2月15日締切第34回新ウェブ句会の特選第1席は
今少し灯の欲し涅槃図を拝す
作者は古谷多賀子さんです。
いつもにこやかで、場を明るくしてくださる東京支部の要です。
彰宏さんとご夫婦仲良くて、夫婦で俳句を楽しむお手本のようなお二人と言えるでしょう。
緊急事態宣言が解除されれば、また一緒に吟行、吟旅したいですね。
写真は2019年9月、函館吟旅一日目、トラピスト修道院のルルドの前でのご夫婦。
2枚目は、吟旅3日目、大沼公園湖畔べりの虚子句碑の前で、主宰、函館の今井星女さん、東京支部の方々と。
3枚目は2019年10月、全国同人大会で、東京支部の栗原勝風さん、若松歌子さん、和田公子さんとご一緒の多賀子さんです。
10月15日締切の新ウェブ句会、特選第1席は
此処よりは丹波と呼ばれ豆の秋
作者は長谷阪節子さんです。
兵庫県在住の同人で、句会の幹事などのお役をいくつも兼任して頂いている、かつらぎには無くてはならない方です。
今日は大阪俳人クラブの吟行俳句大会が開催されました。
尼崎の寺町、尼崎城址公園、えびす神社などが吟行地となっていました。
誌友の菅原好隆さんのお寺、甘露寺を背景にした写真の節子さんをご覧ください。
結社の垣根を越えた関西俳壇「大阪俳人クラブ」へのご入会もお待ちしております。