3月15日締切、第35回新ウェブ句会特選第1席は
春愁やメール打ちかけては消して
作者は広田祝世さんです。
本当に自由自在に様々なことを句に詠まれる祝世さんです。
いつも控えめながら、吟行が大好きで、俳句にかける努力を惜しまない方だと
常々感じています。
写真は令和元年の西脇市俳句大会表彰式後に主宰と恕水さんとの記念撮影。
次は今年3月にりんどう句会有志で綾部山梅林へ吟行した折、峠句碑での記念撮影。
祝世さんは主宰の左隣です。
もう一枚は、令和2年7月のかつらぎ吟行会で訪れた富田林市の杉山住宅を吟行中の祝世さんです。
2月15日締切第34回新ウェブ句会の特選第1席は
今少し灯の欲し涅槃図を拝す
作者は古谷多賀子さんです。
いつもにこやかで、場を明るくしてくださる東京支部の要です。
彰宏さんとご夫婦仲良くて、夫婦で俳句を楽しむお手本のようなお二人と言えるでしょう。
緊急事態宣言が解除されれば、また一緒に吟行、吟旅したいですね。
写真は2019年9月、函館吟旅一日目、トラピスト修道院のルルドの前でのご夫婦。
2枚目は、吟旅3日目、大沼公園湖畔べりの虚子句碑の前で、主宰、函館の今井星女さん、東京支部の方々と。
3枚目は2019年10月、全国同人大会で、東京支部の栗原勝風さん、若松歌子さん、和田公子さんとご一緒の多賀子さんです。