10月15日締切の新ウェブ句会、特選第1席は
此処よりは丹波と呼ばれ豆の秋
作者は長谷阪節子さんです。
兵庫県在住の同人で、句会の幹事などのお役をいくつも兼任して頂いている、かつらぎには無くてはならない方です。
今日は大阪俳人クラブの吟行俳句大会が開催されました。
尼崎の寺町、尼崎城址公園、えびす神社などが吟行地となっていました。
誌友の菅原好隆さんのお寺、甘露寺を背景にした写真の節子さんをご覧ください。
結社の垣根を越えた関西俳壇「大阪俳人クラブ」へのご入会もお待ちしております。
9月10日締切「新ウェブ句会・夏雲」は9月30日に主宰選の特選・入選などが発表されました。
特選第1席の句は
高原は宇宙の如し星月夜
作者は田島かよさんです。
夏雲が導入されて初めての選でしたが、皆さん如何でしたでしょうか?
慣れない句会システムですが、IT化は避けては通れない時代になりました。
若く柔軟な頭で、この時代を乗り切って行きたいと願っています。
誰もがふと感じることを素直に句にすることの大切さを、かよさんは実践しておられます。
これが共感を呼ぶ句になるのかもしれませんね。
写真は、令和元年6月1日に創刊90周年記念大会が開かれた奈良ホテルのロビーで。
左は同じくものの芽句会メンバーの伊藤美貴子さんです。
次の写真は同じく昨年の兵庫県同人会で、スピーチをされているところ。
そして、昨年の忘年会でご挨拶のかよさんです。
今年の忘年会はどうなるのでしょうね。