今月のかつらぎウェブ俳句
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スレッド一覧
第61回新ウェブ句会特選第一席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/05/31 17:47
5月15日締切の第61回新ウェブ句会 特選第一席は

 夢殿とすぐわかる屋根薄暑光

作者は迫田斗未子さんです。
豊中俳句同好会のお世話をされています。
かつらぎ6月号広告にも掲載していますが、第67回豊中俳句大会の作品送付先が
斗未子さん宛となっています。
豊中市民に限らず投句出来るそうです。

写真は2018年(平成30年)11月に行われた西脇市文芸祭の表彰式です。
斗未子さんは左に立っておられます。
益々のご活躍をお祈りしております。
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第60回新ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/04/29 17:42
4月15日締切の第60回新ウェブ句会、特選第1席は

 爛漫の花に囲まれゐて孤独

作者は平田冬か副主宰です。
先月に引き続きの第1席に選ばれています。

主宰の選評にもある通り、冬かさんの現在の心境を表している一句でしょう。
プライベートについてはあまり多くを語らない冬かさんですが、
この句に全てが込められているように思います。

写真は大神神社の大三和の杜に建立された峠句碑にて。延期になっていた祝賀会が昨年3月に開催された時の撮影です。
次は、綾部山梅林にある峠句碑にて。綾部山の頂上にある句碑まで登って来られた冬かさんです。
その次の写真は、淡路島の鳴門人形浄瑠璃を観に行った時。かつらぎの行く末を見守る縁起の良いお人形と一緒に。
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第59回新ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/04/01 16:04
3月15日締切の第59回新ウェブ句会、特選第1席は

 斎宮趾霞む辺りも斎宮趾

作者は副主宰、平田冬かさんです。
広い景でも、小動物でも、冬かワールドと言える個性が滲み出る俳人。
独特の世界観を今後も楽しみにしております。
ファイト!!冬か様!!

1枚目の写真は、昨年12月の第1回青畝忌記念俳句大会、河合家での表彰式で。
2枚目は河合家の古い資料を手にする冬かさん(中央)と、圭子さん(左)、右は河合桂子様です。
3枚目は、俳句大会での主宰挨拶。
4枚目は今年1月の俳人協会新年の集いで、結社を越えた皆様とのスナップ。
冬かさんは中央におられます。

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第58回新ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/03/03 11:52
2月15日締切の第58回新ウェブ句会特選第1席は

 防護服脱ぎし介護士春近し

作者は巻木痺麻人さんです。
痺麻人さんは淡路島の洲本在住の方で、痺麻人という俳号の通り、時間がたっぷりある方です。
明るくてとても素敵な奥様とも、新型コロナ感染が拡大しているとき、面会できずに苦労されたようです。
痺麻人さんのお住まいの淡路島は、水仙の花が咲き乱れている頃でしょう。
写真は灘黒岩水仙郷の写真です。見えている小さな島は沼島です。神話の伝説が残る素敵なところです。
痺麻人さんの入会は、ウェブ投句を充実させるきっかけとなりました。
今後ますますのご活躍をお祈りいたしております。
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第57回新ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/02/01 12:02
1月15日締切の第57回新ウェブ句会特選第1席は

 注連飾る羽田空港格納庫

作者は松江在住の吉浦増さんです。
吟旅や大会など、常にフットワーク軽く活躍されておられます。
中四国同人会の要として、中ノ海支部長として、句友に隈なく心を配られ、信頼の厚い方です。
ZOOM句会で月に一度お顔を合わせて句会が出来ていますので、距離感は感じません。
今後、増さんのように、遠隔地におられても、ツールを駆使してご一緒に句会に参加して下さる方が増えることを期待しております。

写真は、昨年3月22日、かつらぎ1100号記念句碑建立祝賀会の翌日に開催された明日香吟行での写真。
主宰、遠藤甫人中四国同人会長の右端が増さんです。

次は、昨年10月29日、全国同人大会の前日吟行で、須磨離宮公園の青畝句碑を訪れた時の写真。
増さんは前列中央付近。


次の写真は、全国同人大会当日の懇親会の席で。
ムードメーカーの増さん、これからもよろしくお願いします。
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