今月のかつらぎウェブ俳句
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スレッド一覧
第67回新ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/12/05 22:31
11月15日締切第67回新ウェブ句会の特選第1席は

 樏を提げて湯宿の迎へ来る

作者は野村親信さんです。
東京支部の吟旅企画を一手に引き受けて、皆さんを連れて参加してくださいます。
全国同人会や洗心会吟旅では、前のリで1泊する旅程を考えられるほど、
俳句に対して貪欲に、吟行を楽しまれています。

来年も色々と吟旅、吟行の機会がありそうですので、是非東京支部の皆さんでご参加下さい。

写真は今年の洗心会吟旅で訪れた観音寺の雅之郷にある青畝句碑の前で。親信さんは右端におられます。
次の写真は同じく観音寺での句会場「琴弾回廊」のベランダ。燃えるような夕日が印象的でした。
最後の写真は、今年10月全国同人大会で、スピーチされる親信さんです。
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第66回新ウェブ句会特選第一席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/11/04 12:53
10月15日締切月末発表の第66回新ウェブ句会特選第一席は

 ばりばりと伸ばす提灯秋祭

作者は村手圭子さんです。

副主宰圭子さんは体調不良から復帰され、先日の全国同人大会ではお元気にご挨拶されていました。
また、9月の俳人協会「関西俳句講座」では、主宰の講演や翌週の井越芳子氏の講演をお聴きくださり、
その後のお疲れ様会にも参加され、以前のように自然体の圭子さんです。
桜井のご自宅の庭で過ごすことが、体調回復の大きな力になったそうです。

写真は10月29日の全国同人大会のご挨拶の写真。2枚目は朝妻力先生・井越芳子氏とご一緒の宴席で。
3枚目は4月から1年間芦屋の虚子記念文学館で開催されている「青畝と虚子」展に赴いた時。
看板の左のお2人は沢山の資料を貸し出された河合家の河合桂子様、と上総紫香子さんです。
令和6年3月10日までの開催です。まだご覧になっておられない方は、是非ご覧ください。
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第65回新ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/10/05 23:21
9月15日締切の新ウェブ句会特選第1席は
 
 今将に乾坤繋ぎ稲光

作者は山崎圭子さんです。
岡崎在住の圭子さんは、朝雄紅青子氏の絶大なる信頼を得て居られて、吟行の事前準備にもぬかりのない、
完璧な方という印象です。
知的で控え目な岡崎の圭子さんです。
これまでの地道な努力が実を結び、今後益々活躍されることを確信しております。

写真は今年6月の洗心会吟旅で訪れた観音寺の琴弾公園の銭形砂絵を前にしての写真。圭子さんは左手前におられます。
次の写真は昨年の全国同人大会の懇親会で、東海同人会の方々のテーブル中央に座っておられる圭子さんです。
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第64回新ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/09/02 16:24
8月15日締切第64回新ウェブ句会特選第1席は

 びしよびしよの永代通り渡御続く

作者は古谷彰宏さんです。先月は奥様の多賀子さんが第一席でした。
ご夫婦でいつも仲良く吟行されています。
関東かつらぎ同人会長として、吟旅にも積極的に参加され、関東在住の誌友の要となって下さっています。
写真は、令和元年十月に名古屋にて行われた全国同人大会での彰宏さんです。
次の写真は、平成30年7月に奥の細道吟旅、毛越寺の庭園で。
皆さんお元気そうなお顔が見えます。
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第63回新ウェブ句会特選第一席 [0件]
by ウェブ管理人 2023/08/03 14:07
7月15日締切第63回新ウェブ句会第一席の句は
 暮れぬれば夜鷹鳴くらん一夜庵
作者は古谷多賀子さんです。

 主宰の選評にありましたように、吟旅での一句です。
四国讃岐地方は、自然が豊かで、生き物がのびのびと全てが大きいと感じました。
豊稔池堰堤の石組みに引っ掛けるように脱皮した蛇の皮が、びっくりするほど長かったのが
とても印象的です。

 写真1枚目は琴平公会堂で2回目の句会の後の集合写真。多賀子さんは前列左から二人目です。
2枚目は金刀比羅宮本宮前で、300段の石段を上がってこられた多賀子さん他皆さんです。
3枚目は、1日目の句会場「琴弾廻廊」有明の間で、句会の後の懇親会。
関東からの参加者が、仲良く自己紹介しておられるところです。
多賀子さんは左端の彰宏さんの右隣りに、仲良く映っておられます。
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