今月のかつらぎウェブ俳句 |
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第12回ウェブ句会特選第1席 [0件]
by ウェブ管理人 2019/05/10 18:33
4月10日締切の第12回ウェブ句会、特選第1席は
防風掘る砂の冷たき深さまで
作者は木村由希子さんです。
岡崎の高校で国語教師をされている由希子さんは、実感を伴う斬新な句を詠まれるので、ものの芽句会でも由希子さんの句に互選が集まります。
生徒にも俳句を教える機会があるそうですので、常に若い感覚を持ち続けていられる環境にあるのでしょう。
お忙しい上に、離れているので、なかなかお目に掛かれませんので、写真が少ないです。
随分前の写真を引っ張り出してきました。平成21年のかつらぎ創刊80周年記念大会での由希子さんです。
中央は箕面の清水寿恵子さん、右端は森田教子です。
10年前ですから、随分若いです!
防風掘る砂の冷たき深さまで
作者は木村由希子さんです。
岡崎の高校で国語教師をされている由希子さんは、実感を伴う斬新な句を詠まれるので、ものの芽句会でも由希子さんの句に互選が集まります。
生徒にも俳句を教える機会があるそうですので、常に若い感覚を持ち続けていられる環境にあるのでしょう。
お忙しい上に、離れているので、なかなかお目に掛かれませんので、写真が少ないです。
随分前の写真を引っ張り出してきました。平成21年のかつらぎ創刊80周年記念大会での由希子さんです。
中央は箕面の清水寿恵子さん、右端は森田教子です。
10年前ですから、随分若いです!
第11回ウェブ句会特選第一席 [0件]
by ウェブ管理人 2019/04/03 12:28
3月10日締切 第11回ウェブ句会特選第1席
脱稿のまづものの芽に屈みけり
作者は村手圭子さんです。
二人の副主宰の一人、圭子さんは桜井在住、句会へ行かれるお姑さんの付き添いから、俳句の道へ。
青畝先生との出会いもそのご縁です。
4月号の「ものの芽句会会報」に長女の伊藤美貴子さんが「母のこと」という文章を書いて下さいました。
三代続く俳縁の不思議さ、素晴らしさを感じます。
嫁、妻、母として最高の女性だと、尊敬し、こんな女性になれたらと思います。
写真はものの芽句会で圭子さんのご自宅を句会場として提供して頂いた時の写真。
前列左が美貴子さんです。
昨年の忘年会の時の写真。
全国同人会の会場、アルカディア市ヶ谷で、内山三杖さん、主宰、冬か副主宰と。
奥の細道吟旅の、仙台のホテルでのご挨拶の時。
平成27年12月のものの芽句会30周年同窓会で、主宰や宮奥進さん、冬かさんと。
他。
脱稿のまづものの芽に屈みけり
作者は村手圭子さんです。
二人の副主宰の一人、圭子さんは桜井在住、句会へ行かれるお姑さんの付き添いから、俳句の道へ。
青畝先生との出会いもそのご縁です。
4月号の「ものの芽句会会報」に長女の伊藤美貴子さんが「母のこと」という文章を書いて下さいました。
三代続く俳縁の不思議さ、素晴らしさを感じます。
嫁、妻、母として最高の女性だと、尊敬し、こんな女性になれたらと思います。
写真はものの芽句会で圭子さんのご自宅を句会場として提供して頂いた時の写真。
前列左が美貴子さんです。
昨年の忘年会の時の写真。
全国同人会の会場、アルカディア市ヶ谷で、内山三杖さん、主宰、冬か副主宰と。
奥の細道吟旅の、仙台のホテルでのご挨拶の時。
平成27年12月のものの芽句会30周年同窓会で、主宰や宮奥進さん、冬かさんと。
他。
第10回ウェブ句会 特選第1席 作者紹介 [0件]
by ウェブ句会管理人 2019/03/01 20:18
2月10日締切 第10回ウェブ句会の特選第1席は
そこにだけ春ある如く映画ロケ
作者は篠原かつらさんです。
かつらぎ誌上に「青畝・峠俳句の英訳」を連載してくださっているかつらさんは、
英語教師としての長いキャリアが培った目から、英語訳に適し、且つ季節にあった句をチョイスされていて、
その審美眼に、いつも溜息が出るほどです。
花野句会の幹事、東海同人会の重鎮として、益々のご活躍をお祈りしております。
写真は、昨年の東京での全国同人会に参加されたかつらさんと、1991年(平成3年)8月28日の日付の貴重なもの。
峠日記を見ると、花野句会の吟旅で関の孫六の刀匠仕事場を見学してから小瀬の鵜匠足立家へ、鵜飼を見て泊まる、とありました。
そこにだけ春ある如く映画ロケ
作者は篠原かつらさんです。
かつらぎ誌上に「青畝・峠俳句の英訳」を連載してくださっているかつらさんは、
英語教師としての長いキャリアが培った目から、英語訳に適し、且つ季節にあった句をチョイスされていて、
その審美眼に、いつも溜息が出るほどです。
花野句会の幹事、東海同人会の重鎮として、益々のご活躍をお祈りしております。
写真は、昨年の東京での全国同人会に参加されたかつらさんと、1991年(平成3年)8月28日の日付の貴重なもの。
峠日記を見ると、花野句会の吟旅で関の孫六の刀匠仕事場を見学してから小瀬の鵜匠足立家へ、鵜飼を見て泊まる、とありました。
第9回ウェブ句会 特選第1席 作者紹介 [0件]
by かつらぎウェブ頁管理人 2019/02/01 23:53
1月10日締切 第9回かつらぎウェブ句会の特選第1席
郵便の届くまでにと雪を掃く 西岡たか代さん
おめでとうございます。
たか代さんは奈良県山添支部の幹事さんとして、奈良県同人会総務としても
ご活躍頂いています。
ふわっとした癒し系のたか代さんに、惹かれるかたも多いのではないでしょうか。
活花の師範という一面もお持ちで、植物に対する知識は豊富。句作にも大いに役立っていることでしょう。
今後ますますのご活躍をお祈りしております。
写真は、活花展の作品と、平成27年12月のものの芽句会25周年の忘年会の時のものです。
(古い写真を引っ張り出して、ごめんなさい)
郵便の届くまでにと雪を掃く 西岡たか代さん
おめでとうございます。
たか代さんは奈良県山添支部の幹事さんとして、奈良県同人会総務としても
ご活躍頂いています。
ふわっとした癒し系のたか代さんに、惹かれるかたも多いのではないでしょうか。
活花の師範という一面もお持ちで、植物に対する知識は豊富。句作にも大いに役立っていることでしょう。
今後ますますのご活躍をお祈りしております。
写真は、活花展の作品と、平成27年12月のものの芽句会25周年の忘年会の時のものです。
(古い写真を引っ張り出して、ごめんなさい)
第8回かつらぎウェブ句会特選1席 [0件]
by ウェブ句会管理人 2019/01/06 16:48
明けましておめでとうございます。
創刊90周年の記念の年を迎えました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
12月10日締切の第8回ウェブ句会特選第1席は
席譲りくれたるは魔女ハロウィン
作者は木村由希子さんです。
岡崎在住の高校の国語教師である由希子さんは、ものの芽句会のメンバーでもあり、
遠隔地からの投句でありながら、当日の吟行地に合わせた季語の句を作って投句されます。
斬新な見方、詠み方をされて、句会でも互選が集まる句を作られます。
ウェブ句会の特選1席の句も、由希子さんらしいウィットに富んだ句です。
今年はどんな句を詠まれるか、とても楽しみです。
写真は、全国同人会に出席の際の写真、中四国同人会の会食で合唱しているところ、沼津御用邸を吟行した際の句会で
短冊を配っている由希子さんです。
創刊90周年の記念の年を迎えました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
12月10日締切の第8回ウェブ句会特選第1席は
席譲りくれたるは魔女ハロウィン
作者は木村由希子さんです。
岡崎在住の高校の国語教師である由希子さんは、ものの芽句会のメンバーでもあり、
遠隔地からの投句でありながら、当日の吟行地に合わせた季語の句を作って投句されます。
斬新な見方、詠み方をされて、句会でも互選が集まる句を作られます。
ウェブ句会の特選1席の句も、由希子さんらしいウィットに富んだ句です。
今年はどんな句を詠まれるか、とても楽しみです。
写真は、全国同人会に出席の際の写真、中四国同人会の会食で合唱しているところ、沼津御用邸を吟行した際の句会で
短冊を配っている由希子さんです。
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