4月15日締切新ウェブ句会「夏雲」特選第1席は
加太にいま刈りし和布の長きこと
作者は村手圭子さんです。
奈良桜井在住の圭子副主宰は、海が無い土地におられるせいか、
海にあこがれを持っておられるのではないかと感じることが多いです。
海岸があれば、必ず波打ち際を歩いて、俳句の種を探しておられます。
無垢な感受性を持ち続けておられる圭子副主宰を先生とする
俳句初心者のための吟行会が4月から始まりました。
冬か副主宰と二人で毎月1回、ISAトラベルの宮奥進さんの企画で、思い出の一句を詠むというものです。
俳句にご興味がある方、是非ご参加ください。
写真は昨年淡路島の国清寺を訪れた時のもの。門前で、峠句碑の前で。
そして、淡路人形座のおめでたい三番叟の人形と一緒に。
通刊1100号記念事業の委員長としてもますますお忙しい圭子さんです。
皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。