6月10日締切の第26回ウェブ句会、特選第1席は
花は葉に百年経たるへそ碑文
作者は小西俊主さんです。
小西さんは藤原風驚子さんから西脇の俳句会を引き継がれ、青畝先生が初代選者をつとめられた西脇俳句大会で毎年お世話になっている地元の実力俳人です。
昨年は室津漁港や五百羅漢像、そして広畑の蓮根畑を吟旅する私達と同じ場所を、西脇句会の皆さんで前日に吟行し、当日の俳句大会では会場や進行などお世話になりました。
今年は新型コロナウイルスの感染防止の為、表彰式と俳句大会は中止となりましたが、今年67回を数える俳句大会は募集句のみ応募出来ます。
写真は、昨年の俳句大会で挨拶をされる小西俊主さん、二枚目は会場の中庭での集合写真。右端が小西さんです。三枚目は平成30年に市内の西林寺へ吟行した際の主宰と小西さんのツーショットです。
益々のご活躍をお祈りしています。