4月10日締切の第12回ウェブ句会、特選第1席は
防風掘る砂の冷たき深さまで
作者は木村由希子さんです。
岡崎の高校で国語教師をされている由希子さんは、実感を伴う斬新な句を詠まれるので、ものの芽句会でも由希子さんの句に互選が集まります。
生徒にも俳句を教える機会があるそうですので、常に若い感覚を持ち続けていられる環境にあるのでしょう。
お忙しい上に、離れているので、なかなかお目に掛かれませんので、写真が少ないです。
随分前の写真を引っ張り出してきました。平成21年のかつらぎ創刊80周年記念大会での由希子さんです。
中央は箕面の清水寿恵子さん、右端は森田教子です。
10年前ですから、随分若いです!