画像タイトル:寺家ふるさと館での句会 -(Diet 217 KB→114 KB)

令和5年5月東京支部句会・寺家ふるさと村吟行 名前: 古谷 彰宏 [2023/05/22,17:58:47] No.3900
5月20日(土)弱い雨が降りみ、降らずみの中、12名が思い思いに谷戸の田園地帯を吟行しました。(欠席投句は8名)

吟行には、足を痛めて居られた本間あや子さんがお近くにお住まいで久しぶりに参加されました。

ふるさと村というだけに農村の原風景が残っている地域です。
>> 無題 名前: 古谷 彰宏 [2023/05/23,11:03:46] No.3908
句会後の例会報勉強会で、心に響いた1句は次の通りです。
増さん、茂樹さんや関東地区の欠席者からもコメントを含めて寄せられました。

率直な意見として、
「主宰と副主宰の共通選句が極めて少なくバラバラのように見受けられ混乱します。朝日俳壇のように主義主張が異なる選者なら別ですが、同じ写生派の「かつらぎ」ですから、選句基準などを統一され少なくとも3割程度は一致して欲しいものです」

 AIになく俳徒には春憂ひ
 丹頂の一筆書のごと立てり
 忘れ鍬転つてをり蝶の昼
 残花散る追々信のごとく散る
 囀やテニス教室みんな下手
 筍を探す目となり藪を踏む
 春の宵話すでもなく夫と酌む
 濃く淡くもこもことして山芽吹く
 春愁や床屋のおやじよくしやべる

 
>> 返答です 名前: 森田純一郎 [2023/05/23,18:42:41] No.3910
古谷彰宏様

支部だよりにおいて、こうしたやり取りをすることはあまり好ましくないと思っています。一つは、以前にかつらぎのHPでの掲示板に書き込む文章がきつ過ぎて嫌気がさして投稿を辞めた人が出るなど、一方通行の意見のやり取りになるので、本人の思わないような形で意見が受け取られること、また一つには、このページはパスワードで制限されていないので誰でも見ることが出来るので、結社にとってマイナスイメージを外部に与える危険性があるからです

従いまして、下記のご意見は主宰としてありがたく拝聴するということにしておきます。反対意見や賛成意見など様々あると思いますが、それは対面で話す時にしたいと思います。ズームでもやはり対面のようにはうまく意思が伝わらないということを最近実感しています。 純一郎

「主宰と副主宰の共通選句が極めて少なくバラバラのように見受けられ混乱します。朝日俳壇のように主義主張が異なる選者なら別ですが、同じ写生派の「かつらぎ」ですから、選句基準などを統一され少なくとも3割程度は一致して欲しいものです」
>> 無題 名前: 古谷 彰宏 [2023/05/24,09:06:34] No.3911
純一郎先生

大変失礼致しました。
深い御考えの御趣旨、よく理解致しました。
有難うございました。
 
     古谷 彰宏


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