例会報令和2年2月・心に響いた1句 名前: 古谷 彰宏 [2020/03/20,10:11:26] No.1468
「かつらぎ例会報の令和2年2月より心に響いた1句」選をメールで御願い致しましたところ東京支部句会メンバー以外の特別同人の皆様はじめ北海道・東海・関西圏の皆様からも、コメントを含めて選句を御送りくださいました。この句もその句もと1句に絞ることがとても難しかったと思います。皆様に深く感謝申し上げます。(句の後ろの数字は選句された数です)

 ふと力抜けば的中投扇興      4
 井の蓋の竹の青さや利休の忌    4
 シテのごと辺り見回し地虫出づ   3
 しめやかに閉ざす門扉や大試験   2
 寒天小屋の隙てふ隙間湯気漏るる  1
 まじなひの息を吹きかけうそ替ふる 1
 紙漉き場雑貨屋めきて束子吊る   1
 物陰の植木鉢にも物芽出づ     1
 吹くほどに冷めては呉れず葛湯吹く 1
 虎落笛商談終にまとまらず     1
 極上にあらねど檪炭を焼く     1
 笑みこぼすかに牡丹の芽のほぐる  1

益々の御健吟を御祈り致します!
コロナウイルスに御注意ください。


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