PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
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一日中寒い3月17日(土)の吟行でしたが15名が出席されました。地元横浜の水野裕子さん、武市洋子さんが久し振りに参加されたのも嬉しい吟行でした。(水野裕子さんは習字の大先生でいつも御多忙。10月の全国同人大会では、主宰・副主宰・地区同人会長などの名前を書いて頂くことになっています)5月12日(土)の第88回関東同人会の開催案内状が配布されて、純一郎先生が御多忙の中を御参加くださり、靖国神社・千鳥ヶ淵・北の丸公園などを御一緒に吟行されること報告されました。
写真は後列左より野村親信、和田公子、古谷多賀子、武市洋子、水野裕子、本多悠天、本間あや子、進藤沙世子、栗原勝風前列左より若松歌子、木下喜代子、和田容子、吹本田鶴子、小菅よしえの皆さんです。
句会後に恒例の「かつらぎ例会報の勉強会・2月分」が行われました。皆さんの心に響いた1句は次の通りです。 甲山いよいよ丸く春来たる 雛あられ鮑の殻に磯祠 けものめくなる掛声や寒稽古 埋火の埋火のまま尉となる みどりごに指にぎられて日向ぼこ 向き変ふる介護のベッド日脚伸ぶ 残り火の如くに寒の緋鯉かな 久女忌や昔はわれも足袋継ぎし