PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
画像をクリックすると原寸で表示されます。
滝入口には「日本サンショウウオセンター」があり、赤目生まれのオオサンショウウオを含む国内産を中心に9種約50余匹が展示されています。 昼間はじっとしている、生きた化石と言われるサンショウウオでしたが、見ているうちに欠伸したり、幼児の掌のような四本指の手を水槽に貼り付けていたり、小さなビーズのような眼をキョロっと動かしてくれたり、見ていて飽きませんでした。 ・水槽の狭し半裂つの字なる ・暴れん坊てふ名の山椒魚不動 ・ハンザキや口裂け女ふと思ふ ・百選の水にハンザキ心地よげ
7月29日 かつらぎ東海地区有志で赤目四十八滝に行きました。各地に雷注意報が出ていて、天気が危ぶまれた日でしたが、幸いほどほどの天気で渓谷からの風が心地よかったです。 この夏、俳句甲子園に出場の決まった高校の2年生の壮良(そら)君が飛び入り参加してくれ、若返ったメンバーでの吟行でした。赤目四十八滝は、滝川の清らかな流れと深い森がつくる深山幽谷で、「平成の名水百選」「日本の滝100選」「森林浴の森100選」「遊歩100選」にも選ばれ、ハイキングや散策、森林浴など、さまざまに自然を楽しむことができます。 伝説によると『赤目』の由来は、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって行を修めていると、不動明王が赤い目の牛に乗って出現したという伝説から来ていて、赤目四十八滝の『四十八』とは数が多いことを意味しているようです。 このほか諸説ありますが、古来より赤目四十八滝は霊地として修行し、あるいは参拝する滝だったようです。 今回は全行程の三分に一程の千手滝のあたりまでしか行けませんでした。数々の滝の名前に惹かれます。いつか全滝を巡りたいものです。
東海地区の皆様、御元気そうで何よりです!山崎圭子様 涼しそうな数々の滝を見せて頂き、ありがとうございます!
サンショウウオ いいですネ。
山ア圭子様中島 葵様赤目四十八滝に行かれたのですね!7月3日に大和俳句会でも行きましたが、何度行っても素晴らしい自然に触れることのできる場所だと思います。悠木さん、由希子さんのお顔も見え、また高校2年生の壮良君の参加もあり、素晴らしい吟行だったことでしょう!こうした積極的な吟行活動、若い新人の加入などが結社を活性化するのだと思います。今後ともよろしくお願い致します。森田純一郎
まもなく8月号が発送されますが、郵便局員にコロナの方が多く発生して、配達業務に支障がでているそうです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220727/k10013738311000.html?fbclid=%E6%F3..
7月25日に発売されました角川の俳句8月号に森田純一郎主宰の御句 12句が「枯木灘」というタイトルで掲載されています。皆様ぜひご覧くださいませ。
7月19日20日21日の3日間下記のURLから投句できます。純一郎主宰も選者です。大吟醸もらえるかも?https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1558683368307
21日 最終締切です
本日夏雲での投句締切です皆様お忘れなく 主宰も宜しくお願い申し上げます
25日(月)互選締切です。お忘れ無く
本阿弥書店 俳壇 7月号森田純一郎主宰 巻頭エッセイです。また巻末には純一郎主宰選の応募券がついています。書店にない場合はAmazon 楽天でも購入できます。
間違いました8月号です
尼崎市文芸祭の投句締切 13日です下記のURLから2句投句できます。選者には純一郎主宰 特別同人の前田野生子先生がおられます。みなさまお忘れ無くhttps://www.archaic.or.jp/event/form/mailform.html
鐵嶺様暑中お見舞い申し上げます。告知ありがとうございます。「かつらぎ」からの多くの投句、入選があることを願います。尼崎らしい句も、そうではない句も自由にご投句ください。猛暑とコロナに負けずお元気でご健吟されることを祈念申し上げます。
7月10日(日)、鐵嶺さんが御紹介くださった千葉の立石肇子さんが初参加(句会も吟行も初めてとか)、新同人の峰村ひさ子さんも参加され、13名が鬼灯市など、周辺を吟行しました。皆様は四万六千日にあたるこの日に浅草寺に参拝されたのできっと良いことがあると思います。
勝風さんの直ぐ後ろの方が新人の立石肇子(はつこ)さんです。最後尾の赤い服の方が新同人の峰村ひさ子さんです。
句会後の「例会報勉強会」で皆様の心に響いた1句は次の通りです。欠席の新人・榎田茂樹さん、静岡の伴野ひろ美さん、松江の吉浦増さん、欠席の東京支部句会メンバーからも連絡頂きました。 エルメスのウインド映す夏帽子 河鹿笛高し平家の隠れ里 八衢の千塚道を道をしへ 燃ゆるともなく燃えゐたる夏炉かな 万緑にぽかり口開け投入堂 岩穿ち岩に砕かれ滝落つる 堂裏の黴の柱も文化財 一木を抱擁したるつるでまり 下校子の一人外れて蝶を追ふ 緑蔭の膝に開けたりEメール 篝火の照らす鵜の黒水の黒 情死てふ言葉は死せり太宰の忌 一列となる早乙女や水鏡
朱塗りの二天門が塗り替えられ、注意札が掲げてありました。
句会で「鬼灯市」の六音を下五に置くことの是非が論じされました。1:下五の字余りは避けるようにと指導を受けているので上五か中七 に、置くべきで下五は避けるべき。2:うろ覚えですが確か四季選集に 「二天門あかき雨降る鬼灯市」という句があったので 青畝先生は下五も認めて居られたと思う。 (帰宅後、調べたら四季選集第8巻、146ページに 「二天門あかき雨降る鬼灯市 東京 熊木 二二三」と 掲載されていました)3:「四季選集」も「かつらぎ選集」も鬼灯市の句は少ないのですが、 「純一郎先生の御見解を伺ってみよう」ということになりました。純一郎先生 よろしく、ご教授御願い致します。
古谷彰宏様いつも熱心に吟行を企画しておられ感心すると共に、関東の誌友の皆様の熱心な支部活動に御礼申し上げます。さて、鬼灯市を下五に持って来ることが可かどうかというご質問ですが、結論から言いますと句さえ良ければ問題ありません。もちろん、定型に収まるに越したことはないのですが、句の最後に鬼灯市を持って来る方が句が良くなるならば問題ありません。ただし、初心者の方に最初から破調や季重なりなどを強く勧めることは感心しません。鬼灯市を添削して中七に持って来て句が良くならば、それがベストです。プレバトで夏井いつきさんが当たり前のように、破調や季重なりを認めていることは危惧しています
純一郎先生超御多忙の中を早速、明快な御説明をなさってくださり、ありがとうございました。とても勉強になりました。 二天門あかき雨降る鬼灯市 青畝先生選の四季選集の句ですが、純一郎先生がおっしゃられたように下五に置いたので、鬼灯市の余韻が感じられますね。ありがとうございました。
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