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「これはひどい」「いずれ問題になる」−−最初に読んだ時から、そう確信した。角川の月刊「俳句」9月号のエッセイである。俳人の高橋睦郎氏が故黒田杏子さんと故大石悦子さんを追悼して書いた随筆で、杏子さんの発言という部分で「とんでもない」と思わせる記述があったのだ。その結末が、きょう25日付の読売朝刊に出ている。角川が12月号で杏子さんらの遺族らに対する謝罪文を掲載したというもの。当然であるが、遅すぎると思う。本来は10月号で処理すべきだったのではないか。というよりも、これは最初から載せるべきでない内容であり、あるいは、高橋氏に書き直しを求めてから載せるべきだったのだはないか。この件について、先日、純一郎主宰に見解を聞いた。主宰は「実は俳句の世界で問題になっている。ひょっとしたら名誉棄損の訴えが起こされるかも」と心配されていた。俳人協会の重責を担い、俳句界全体を広い視野で見ておられる主宰の憂慮の念が切々と伝わってきた。かつらぎには直接関係ないが、著名な杏子さんに関するものなので、一応、参考までに。
11月17日(金)は天気予報通り、強い雨風となりました。12名が、思い思いに動物園などがある本園や水鳥などを飼う分園を吟行しました。(欠席投句8名)どちらも雨宿りをする場所が少ないので苦労しました。今後もひどい天候でも、電車が止まらない限りは吟行すること再確認しました。皆様の俳句に対する意欲満々です!
10月の例会報勉強会より、心に響いた1句です。地方の方からも鑑賞分を添えて連絡頂きました。 冬瓜の我が物顔に吊られけり 横着けにしたる舟より松手入 柵低き羊の牧場天高し 秋気澄む注連の彼方に二上山 むかご飯どこが好きかと聞かれても 秋灯やさなきだに混む紀伊国屋 観月祭青畝称ふる祝詞かな
古谷彰宏様関東以北の皆様皆さんのお顔を拝見し、彰宏さんの支部だよりの文章を読んで、心強く思いますと共に、本当に感謝致します。明るくあたたかくアクティブな俳句結社「かつらぎ」であるための最も大切なことは誌友の皆さんの熱意です。関東地区の熱気が全国の支部に伝わることを願います。森田純一郎
彰宏さまいつもながら、美しい写真を有難うございます。皆様方のお元気なお顔にこちらも、頑張らねばと励まされます。
みなさまの、熱意がこのような笑顔のある句会になるのですね!句会の厳しい講評などが毎月集まる要因ですね!
井の頭公園・分園の檻の一つ、鴛鴦専用の檻です。鴛鴦は雨が大好きな様子でした。白鳥の声も雁の声を聞きました。飼育係の女性が、今鳴いたのは雁と教えてくれました。
井の頭公園・分園の檻では飼育係の女性が強い雨の中、小白鳥と大白鳥の檻、丹頂の檻、鴛鴦の檻、など次々に餌やりと掃除をされていました。強い雨風ですから来園者は、かつらぎの俳句御一行様だけのようです。小白鳥と大白鳥の見分け方など、確認出来ました。
朝からひどい風雨に、様々なモミジが井の頭池に吹き寄りました。この地はたびたび家光が鷹狩を楽しみ、井の頭池を見下ろす高台に御殿を築いた由です。「御殿山」という隣接する地名の謂れだそうです。一帯は将軍家の御鷹場でした。三鷹も近いです。
井の頭公園は、かつては象の花子がいた動物園などがある本園と、丹頂・白鳥・オシドリ・カリ等を飼う分園に分かれています。この日は雨が強くどちらも足元は水浸しでした。写真は七井橋からの弁天堂です。家光が「井の頭」と樹木に刻んだという説明の碑が弁天堂近くに残っています。
11月17日(金)、強い雨風の中の寒い吟行となりました。井の頭公園は家康が自らお茶用に水を汲んだとか、家光が名水を褒めて「井の頭」と樹木に刻んだとか言われるように、多くの名水が湧いていた由です。池にかかる「七井橋」はその名残のようです。
小春日和です!古本屋さんへ単行本10冊程売りました。1030円になりました!断捨離です。帰りにあんパンを2個買いました!バス停でふと山をみるとカラマツです!
紫水 様北海道の落葉松もみじ、見事ですね!以前、北海道旅行の際、トドマツとエゾマツの違いをガイドさんに聞いたことがありましたが、どちらも常緑樹で、もみじしませんね。
福島の仲良し同人四名のご希望もあり、皇居周辺を吟行、日比谷公園内の会場で関東同人会を開催しました。(出席18名写真撮影は野村親信さん、欠席投句14名)昨日は東京では木枯らし一号が吹く荒れましたが、今日は朝こそ寒かったものの日中は小春日和・青畝日和に恵まれました。かつらぎには「選集」という貴重な伝統・財産があります。俳句の質を高める為、虚子が「ホトトギス雑詠選集」を編纂されました。俳句の質を高めるという同じお気持ちから、青畝先生が「四季選集」を峠先生が「かつらぎ選集」を、純一郎先生が「続かつらぎ選集」を再選されています。僕たち私たち同人は、四季選集・かつらぎ選集・新かつらぎ選集を通算して、まずは50句、100句、150句、200句、300句の掲載を目指したいと思います。
古谷彰宏様関東同人会ご一同様お写真のご送付ありがとうございます。懐かしい本間あや子さんや福島・ほどはら句会の皆様のお顔も見られて嬉しいことです。来年の東京出張予定が決まれば、早めに連絡しますので、機会が合えば皆さんと句座を共にしたいと思います。どうか、ご自愛の上、ご健勝であられますように。そしてご健吟されますように。森田純一郎
夏の暑さがないので歩き易いですね!みなさん元気でなによりです!来年は行きたく思いますが、体力的にはもう無理です!こうして皆様の姿で満足してます!
純一郎先生紫水 様御多忙の中をコメント、有難うございます!御二人の御上京、御一緒の吟行を楽しみにして居ります。人生百年時代、選集に載る句を目指して、末永く俳句を楽しみたいと思います。
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