PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
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鴛鴦の句を2月号で詠みました。 自分で撮った昔を思い出し・・・。 渡りの仲間からついて行けなく留まってました。
素晴らしい写真ですね〜。以前、赤煉瓦で有名な北海道旧道庁の池で、また北海道大学の池でオシドリを見かけたことがあります。
蟇目の儀に続き百々手式の歩射がありました。百々手(ももて)式とは、10人の射手が10手(1手は甲矢乙矢の2筋)を射って合計百手となることからです。 ここでは6人ずつ2回の歩射が行われました。所作一つずつとてもゆっくりしていてもどかしい気もしました。6人が一列に並びそこから一人ずつ等間隔の間をおいて矢を射るのです。 画像は射手の装束です。黒烏帽子に男性はいろいろな模様の直垂、女性は水干で、浅沓です。甲矢乙矢に弓、懐紙と中啓を持っています。端の方の弓は重藤です。 黒烏帽子色直垂の射初式 太刀持の控へてをりて射初の儀又熱田の森では 信長塀あたりうろうろ恋の猫 大御神拜すにマスク外しけり 恐竜の爪とも蘇鉄霜囲 楽勝と二文字大書受験絵馬 謂れ記し不開門は凍てて建つ 笹鳴や開かずの門を開けて欲し
古式に乗っ取った珍しい射初式の写真、ありがとうございます!どれも、春がもうすぐそこまで、という明るさを感じる写真ですね。百射で邪気を払うのですね。塩の道吟行会の皆様の益々のご健吟をお祈りします。
紀元祭に続き神殿の前庭で、小笠原流蟇目の儀・百々手式の歩射が奉納されました。 先ず蟇目の儀で祓いをします。画像は蟇目の鏑矢を射ようとしているところです。蟇目と言われるのは、あける空気穴が蟇の目に似ている、矢鳴りが蟇の鳴き声に似ているなど諸説あるようです。この鏑矢を射った時の音が降魔となるようです。
鏑矢を射るのは小笠原宗家嫡男の小笠原清基さんですね。毎年1月2日に靖国神社で、また翌々日鎌倉鶴岡八幡宮でも鏑矢を射るのを拝見しています。青畝先生の句碑(広き野に霊の清水のあるところ)がある東京都杉並区の大宮八幡宮の射手も参加されて居られるようです。
2月11日の建国記念日、塩の道句会は熱田神宮を吟行しました。神宮では紀元祭とそれに続いて、奉納の小笠原流蟇目の儀・百々手式の歩射神事がありました。 熱田神宮のご祭神の熱田大神は草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代とされる天照大神のことで、ほかに素戔嗚尊、日本武尊等五神様が祀られています。古くから「熱田さん」と呼ばれ篤い崇敬を集めています。 画像は紀元祭の様子ですが、神官たちが先ず玉砂利に座ります。それから木箱から金色の大小の鍵を持ち出し本殿に入ります。本殿の中の神事は雅楽は聞こえてくるのですが外からは見えません。雅楽が止み本殿から神官たちは先の鍵を持って出て、また木箱にその鍵を納めます。 神剣を祀れる宮居紀元節 鰹木の金燦然と紀元節 神籬に神官座せる紀元節 金色に千木輝いて紀元節
只今、NHKの俳句見ていたら・・・。 確か 見覚えの 俳人の名がありました。 すばらしいです。
2月8日(木)浅草・淡島神社での針供養を中心に吟行しました。今回の披講は古谷多賀子さんでした。句会終了後、10月の全国同人大会業務分担・句会進行表・句会要領などが配布され、大会事務局長の野村親信さんから詳しい説明が行われました。実働人数は一人が欠けても厳しい状況なので、特に当日の進行を時間内に効率的に行うか真剣な討議が行われました。
その後の「30年1月のかつらぎ例会報」勉強会で、出席者の心に響いた1句は次の通りです。 白足袋の所作よく揃ふ弓場かな 水仙の揺るるは耐ふることと知る ボロ市の二束三文をも値切る 遺跡あり際の際まで末黒なる まだ火の気あるかに匂ふ焼野原 何度目や拉致の署名に悴める みどり児を待つやゆたかに湯気立てて 何故に彼初夢に出で来たる 猿回し忠実すぎて哀れなり
みなさま 健吟でなによりです。 早々の準備に配慮してあり、おつかれさまです。
針供養の吟行、写真を拝見しました。ありがとうございます。大きなお豆腐に針を刺すのですね。特注なのでしょうか。勝風様の吟行記を楽しみにしております。よろしくお願いします。
2月8日・淡島堂・針供養の豆腐に針が大分増えました。
浅草・淡島堂内です。
御説明するのを忘れましたが、針供養に合わせての御開帳は中央の小さな厨子に鎮座されているとても小さな淡島天神様(針才天女様)です。中央の仏像のすぐ下です。針を納める木綿豆腐は御堂の左右にひとつづつ置かれています。
浅草・淡島堂内の豆腐と小町針
浅草・淡島堂横の供養塔に参加者一同が焼香をしました。
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