PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
画像をクリックすると原寸で表示されます。
FM宝塚という地元放送局のスタジオ横のウインドに阿波野青畝・森田峠・森田純一郎の「かつらぎ」歴代三主宰の色紙と短冊が今日から2週間飾られています。昨年2月に縁があって、俳句の話を少しさせていただき、今回展示用のウインドが出来たということで、ありがたい機会を得ることが出来ました。阪急今津線の逆瀬川という駅に直結しているアピアというショッピングモール2階にあるスタジオです。近隣にお住まいの方は是非一度覗いてください
FM宝塚スタジオで、かつらぎ三代主宰の色紙短冊展を開催くださりとても有難いですね。宝塚と聞けば最近、宝塚歌劇団で、いじめが発覚したとかのニュースが関東でも流れています。本当に痛ましいことです。宝塚ジェンヌの皆様に情操教育の一環として、俳句になじんで頂く機会があれば、こんなことは起こらなかったと思われます。再発防止対策として、俳句をお勧めしたいと思います。
見たいです!チョピリ遠いけど見たい!
2月17日(土)薄曇りで時々薄日の早春の日和の中、10名が思い思いに水生植物園、深大寺、神代植物公園を吟行しました。(欠席投句10名)句会前に年度賞の古谷多賀子さん、栗原勝風さん、奨励賞の進藤沙世子さん、和田容子さん、和田公子さんから、内祝いの和菓子が配られました。改めまして受賞の皆様、おめでとうございます!
句会後の例会報勉強会で発表された心に響いた1句は次の通りです。松江の増さん、千葉の茂樹さんほか、欠席の方々からも鑑賞をふくめてご連絡頂きました。 ねだられてアンパンマンを読始 読初は不易流行あかさうし 書かねばの文を前にし懐手 展示せる捕虜の毛布の薄きかな 手話の指大きく跳ねて息白し この世からこぼれごとく日向ぼこ 舟唄を口ずさみ酌む燗の酒 雪掻きをして露天湯へ誘へり
彰宏さま、何時も美しい写真を有難うございます。そして何時もながら熱心に吟行されています皆様のご様子に励まされます。多賀子さま始めとして受賞者が多くいらっしゃたのも頷けます。本当にみなさま、おめでとうございます。これからも四季折々の関東の風物詩を楽しみにしています。
山本 ヒロ子様コメント、ありがとうございます!ヒロ子様の掲載なさる写真とコメント、いつも楽しいです!ZOOM句会やWEB句会で、関西と隔てなくご一緒に句会が楽しめる環境が整って、地方ではなお一層元気が出ていると実感しています。
神代植物公園の深大寺門を入って右手に進むと、広々とした梅園があります。昔はぬかるんで所々に筵が敷かれたりしたのですが、いつの間にか梅園中になだらかな舗装路が通じていました。
深大寺裏の高台を神大植物園のフェンスに沿ってしばらく行くと深大寺墓所があります。その中に石田波郷の墓があります。秋櫻子の弟子でありながら、青畝先生を尊敬されていた由です。自分の系譜は、青畝ー子郷ー波郷と言われたそうです。三井物産本店俳句部の顧問だった加倉井秋を先生に、熱海吟旅の句会後一杯飲みながら、波郷は秋櫻子に甘やかされたと嘆いていたと伺ったことがあります。峠先生は波郷の墓前で跪いて居られました。
虚子の胸像です。遠山に日の当たりたる枯野かな 虚子の句碑が左隣に立っています。虚子26歳の作。
深大寺の旧庫裏が保存されています。原型をとどめている庫裏は珍しい由。秋には旧庫裏で、地元の人達が城跡などで育てた蕎麦を打ったりします。
深大寺城跡に隣接する谷戸に、水生植物園があります。深大寺城は戦国時代前期の城跡で扇谷上杉氏が再興した由です。水生植物園は城の濠跡と考えられます。コンクリートの堰が新設され、きれいに刈り込まれていました。
深大寺のすぐ近くにある調布の水車の説明版です。
2月17日(土)、曇りがちで時々薄日がさす春先らしい一日でした。写真は調布の水車です。この辺りは崖地の下で水量が豊かです。
代々受け継がれた、投句箱。柾目の通ったりっぱな物で歴史を感じさてくれます。ご縁があって、山添の方々と俳句を楽しむことになり五か月になります。楽しく山村の暮らしを五七五に詠んで頂ければなあと思います。
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