PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
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8月13日(日)台風7号の影響か、晴れるとすぐに激しい雨。バケツやホースで巡行の53基のお神輿へ次々に水を掛けるお祭りです。お盆の時期で出席者は9名と寂しい吟行句会でしたが、すぐ目の前の祭太鼓の実演が続き、またすれ違うびしょびしょの祭法被に元気を頂きました。
互選句会の後、7月の例会報の勉強会で、心に響いた1句は次の通りです。欠席者からも、山陰の増さんからもコメント付きで、ご連絡頂きました。 悠久の時刻むかに滝落つる 青畝句碑蟻も毛虫も這はせをり 腰の籠案外小振り紅花摘む 杉箸の香るよしのの鮎の膳 見れば手を貸してやりたき蝉の羽化 暗闇に白拍子めき蝉生る 生りすぎの課長の胡瓜配らるる 早立ちの行者に夏炉焚かれあり 一夜庵藪蚊打つても叩いても 降りて止み降りては止みて半夏生 はまなすの群るるここらは番外地
古谷彰宏会長また関東同人会の皆様いつも、この支部だよりにて活発な吟行の様子をお知らせいただき、ありがとうございます。富岡八幡宮の水掛祭といういかにも江戸っ子らしいキップのいい祭の様子を知ることが出来てありがたいです。俳人協会の方は、コロナ発生以降、リモートで会議を済ませることが多くなり、なかなか東京に行く機会がありませんが、予定がはっきりしたら早めに連絡して吟行及び句会をしたいと思っています。皆様のご健勝、ご健吟を祈念致しております。森田純一郎
純一郎先生いつもコメントを掲載くださり、ありがとうございます!深川の御祭りの熱気をお届け出来て、良かったです。永代橋通りを車を止めて、53基のお神輿の渡御、祭り太鼓実演が人が入れ替わり大熱演が続きました。53基目の最後のお神輿へは神官が高い櫓からホースで水を掛けていました。純一郎先生にも身近にご覧頂きたかったです。ご上京をお待ち致します。
古谷彰宏様台風の余波の豪雨の被害はございませんでしたか?何時も美しい写真を沢山上げて下さって有難うございます。関東の名所旧跡など何時も楽しみに拝見しています。作句しながらの撮影、なかなか私には真似のできない事です。この猛暑の中、皆様のお元気なお顔に此方も元気を頂きました。
富岡八幡宮の鳥居のすぐ外、御旅所の一宮神輿です。30年ぶりの御出ましだそうです。さすがにこのお神輿に水を掛ける人はいません。ガードマンに守られていました。
富岡八幡宮境内に、木遣りの碑と角乗りの碑があります。木場は火事の多い江戸で貴重な木材の集積地でした。三代将軍家光公に角乗りを披露したのが木遣り職人です。角乗りは丸太乗りよりも難しいのです。
今日は「送り火」だと思い、家内が写経している半紙を燃やす!
木場が近い富岡八幡宮境内に木遣りの碑があり、ボタンを押すと正調木遣り節が流れます。
永代通りを歩行者天国にして、ど真ん中で祭り太鼓の実演です。お腹の底に響きます。青の法被印組です。
本文なし
永代通りの ど真ん中で、祭り太鼓の実演です。法被は赤印。途中で激しい雨も中断せず。
富岡八幡宮御本社神輿の説明です。
富岡八幡宮の御本社神輿は紀伊国屋文左衛門が寄進した由です。戦災で焼けて、再建されたのがこのお神輿です。ダイヤモンドなどがはめ込まれています。
富岡八幡宮の横にある横綱力士の碑。ミンミンゼミが大声で鳴いていました。中学生の一団が祭法被で、通り過ぎるので、「お神輿を担ぎ終えたのですか」と尋ねると、「これから永代通りの真ん中で祭太鼓を打つのです。ぜひご覧ください」と。
8月13日(日)晴れ時々激しい雨。関東三大祭のひとつ、富岡八幡宮の祭礼(通称、深川の水掛祭)を吟行しました。深川町内の53基のお神輿が、順番に富岡八幡宮を出発点、終着点に渡御され、とこと構わず水を掛けられるのです。当然、お神輿も担ぎ手も観客もびしょびしょです。
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