PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
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思い出します!吉川一竿先生に連れられて、かつらぎに入会後、初めて吟行句会に出席しました。平成20年2月、桜井三輪 心念寺会館 雪の降るかつらぎ吟行会でした。 。 釈迦のみは穏やかに在す涅槃かな 隆英 山本ヒロ子様初め多くの誌友から沢山互選を頂き、何んと峠選にも入りました。かつらぎに入会3ヶ月での初快挙でした。お寺の本堂に架かる大きな軸が涅槃図でした。帰りは雪道を平田冬か様と帰りました。
角山 隆英様とても初心者とは思えない素晴らしい句を授かりましたね!やはり、当初から才能がおありだったのでしょう。改めて、素直に詠むことの大切さを思い出します。
2月15日(水)に日程変更して護国寺の涅槃会を10名が吟行、欠席投句は9名でした。年度賞、奨励賞受賞者から内祝いの銘菓が皆様に配られました。
句会後の例会報勉強会で、皆様の心に響いた1句は次の通りです。地方の方や欠席の方々からも御連絡、頂きました。 大寒やバターナイフの手より落ち 仮住ひせし発行所阪神忌 緊張をするそれだけで咳の出る 星座へと届く一片吉書揚 一筋の水尾伸びゆける初景色 猿曳を囲む人の輪犬も居る 立ち姿まづ改むる初稽古 断崖を滑り落ちさう野水仙 やりとりは方言だらけ初電話 譜をめくる役も振袖弾始
護国寺は徳川家が参拝される寺院ですから幕末には大変な状況になり、敷地の約半分の二万五千坪を皇室に返上しました。皇室はこの地を皇族にゆかりある方々の御陵にされた由です。うっそうとした緑豊かな御陵地です。
護国寺境内には、幕末に活躍された三条実美公や大隈重信公などの墓所があります。
何年か前にも護国寺の涅槃会を吟行したのですが、その時も同じ松を手入れしていました。とても背の高い松です。
本堂の拝観は10時からと書かれていましたので、外部から望遠で撮った涅槃図です。(後で内部で撮影しようとしたら、内部での撮影は禁止とのことでした)きらびやかではなく、とても落ち着いた上品な涅槃図です。外部から撮影した時は暗くて見えなかったのですが、背の高い俳人と思われる男性が涅槃図をご覧になっていました。10時からと気がつかなかったのでしょう。
これが涅槃絵図ですか?寺により、絵図は異なるのですか?大小もありそうですね!死の重たさを知る気持ちです!
紫水 様コメントありがとうございます。涅槃図の絵には多少の違いがあるようです。 川端茅舎の有名な句 つちふまず豊かに涅槃し給へり の涅槃図は恐らく大きな御み足だと思われます。護国寺の御み足は少年のような小ささでした。涅槃図の大きさも、全国には畳百畳分の涅槃図もあるそうです。以前、護国寺には百畳の涅槃図が保管されていると聞いたことがあります。
2月15日(水)護国寺では涅槃会が11時から、需要文化財の本堂(観音堂)で行われました。風が強く冴え返る一日でしたが、10名が涅槃会に参列し、御焼香させて頂きました。法要の後、貫首様が御退席に際し、先導僧に少し待ってと言われて、我々に向かって、「寒い中よく御参りくださいました。この後ゆっくりと涅槃像をご覧ください」と言われて会釈されました。実るほど頭を垂るる稲穂かな・・・の御手本を示されました。我々を俳人と思われたのでしょう。
かつらぎ各位殿本日の逆瀬川句会に、FM宝塚のパーソナリティの太田哲則氏が取材に来られ、句会の合間を縫って数人にインタビューされました。取材を受けたのは、逆瀬川句会の幹事の広田祝世さん、田口晶子さん、黒岩恵津子さん、小林恕水さん、糸賀千代さん、前野美枝子さんです。なお、これは私の話(2月26日の日曜朝10時30分から10時50分までの放送)とは別に、俳句をしている人たちに話を聞くということで、「太田哲則のここわら」の3月26日の日曜朝9時10分から約15分間の「なくて七趣味」というコーナーだそうです。以前にも書きましたレディモ(RADIMO)というアプリをインストールしてお聞きください。では、2月26日、3月26日の2回の放送をお楽しみに。森田純一郎
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