PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
画像をクリックすると原寸で表示されます。
図書館で待ち合わせのため、近くを歩いてぃした!これ、「やまぼうし」と思い今日の出合いを喜びました!
写真は、清正の井戸です。この井戸の豊富な水量で、十六枚の花菖蒲田や、南池の睡蓮などが潤っています。さらに水門から神橋を潜り、渋谷川の源流となります。多くの人が行列して、この井戸の水に触れていました。今日の吟行参加の8名も冷たい水に手を浸しました。句会は進藤沙世子さんの御世話で、日本製鉄代々木クラブの食堂でした。幹事の和田公子さん、ありがとうございました。(今回、集合写真はありません)
花菖蒲田の奥の小高みに、清正の井戸があります。
伝統の茅葺屋根の四阿には、この時期、花菖蒲の見分け方の表示がありました。
木曜日の午前中ですが、外人観光客も含めて多くの人で賑わっていました。見事な花菖蒲を見下ろす見所、茅葺屋根の四阿が混み合っていました。丁度良い位置にあるのです。
御苑には、十六枚の花菖蒲田が優しい曲線を描いて、茅葺屋根の四阿から更に、小高みの清正の井戸へと続いています。写真は最も下の花菖蒲田から見上げる景色です。
明治神宮御苑、南池の様子です。睡蓮の間には、鳰が出たり、入ったり。
6月8日(木)曇り勝ちの明治神宮を御参拝。明治神宮御苑を吟行しました。(広さ約25千坪)御苑は、江戸時代初期は熊本藩加藤家の下屋敷庭園、その後彦根藩井伊家に移り、明治維新後は皇室の御料地になりました。広さ約25千坪。
山手線の内側にこんな森があるんですね! わたしはまだ行ったことなし!
紫水 様コメントありがとうございます!御上京の際、ぜひ行ってみてください。この鳥居はJR原宿駅近くです。御苑内は、武蔵野の里山の風情が残っています。この皇室の御用地は代々木御苑と呼ばれ、明治天皇は静謐なこの地をとても御気に入りでしたと伝わります。
6月号が届きました!
わずか36行の文章で、「かつらぎ」の神髄である「平明」を訴えるーーという難しい課題に挑戦されました。 先師2人の膨大な句の中から、どれを、何句選び、どう紹介するか。とても悩ましいことだったと推測します。しかし、3句とも「わかりやすさ」を象徴する作品で、主宰の文章も「平明さ」そのもの。 全国の俳人に、伝統ある「かつらぎ」の精神を改めてアピールできたのではないでしょうか。
元読売新聞の記者で、現在も教壇に立って言語学を大学生に教えておられる渡口さんのようなことばのプロの人にこのような評価をいただき、うれしく思います。 朝日俳壇の担当者から依頼の電話があった際には、どんなことを書こうかと結構悩みましたが、やはり「かつらぎ」および青畝・峠の師系の俳句を知ってもらえるような内容にしようと思い、あのような文章にしました。 むずかしいことやえらそうなことは言えませんが、皆が分かる俳句が良いのだと世の中の人に分かってもらえるならば本望です。
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