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画像タイトル:日本地図作成の伊能忠孝像 -(Diet 471 KB→300 KB)

東京支部句会・令和4年11月富岡八幡宮酉の市吟行 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/18,15:00:39] No.3513 返信 (t)
本殿に向かって左側には伊能忠敬像があります。
大股で歩く姿です。
日本中をくまなく歩き地図を作製しました。


画像タイトル:富岡八幡正門鳥居より -(Diet 633 KB→364 KB)

東京支部句会・令和4年11月富岡八幡宮酉の市吟行 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/18,14:56:13] No.3512 返信 (t)
富岡八幡宮は、深川八幡宮とも呼ばれています。深川八幡宮と看板が出ていたので、熊手売りのおじさんに深川八幡宮はここで富岡八幡宮はどこですかと聞くと、深川の人は昔から、富岡八幡様をそう呼ぶのだとのことでした。


画像タイトル:古石場文化センターにて句会 -(Diet 338 KB→151 KB)

東京支部句会・令和4年11月富岡八幡宮酉の市吟行 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/18,14:47:45] No.3511 返信 (t)
11月16日(水)富岡八幡宮の酉の市(二の酉)に日程を合わせて吟行しました。前日の雨に洗われた真っ青な空の下の酉の市でした。
浅草の酉の市とは別世界、熊手を売る店は数軒のみ。深川らしい味わいのある市でした。
彰宏手作りの干し柿、勝風さんから蜜柑、容子さんから小豆飴が配られました。
>> 東京支部句会・令和4年11月富岡八幡宮酉の市吟行 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/18,16:57:31] No.3518
句会の後、10月の例会報の勉強会で皆様の心に響いた1句は次の通りです。(札幌の佐々木紫水さん、静岡の伴野とも美さん、山陰の吉浦増さん、新人の榎田茂樹さんからもメールで鑑賞付きでご連絡頂きました)

 俳談義熱く熱燗冷めゆけり  朝一の木犀の香の憂かりけり
 葛嵐平群の谷を裏返す    立ち枯れは立ち枯れとして山装ふ
 喜寿はまだ第二楽章小鳥来る 適塾の立ち入り出来ぬ土間冷ゆる
 新秋刀魚古刀の如く光りをり 母の手の荷造り緩く柿届く
 労られ上手の夫に炬燵出す


画像タイトル:浅草文化観光センター大会議室にて -(Diet 386 KB→156 KB)

第94回関東かつらぎ同人会・令和4年11月 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/10,10:45:32] No.3510 返信 (t)
11月9日(水)小春日和の浅草、多くの外国人観光客が戻って来ました。
13時半からの同人会は
1:役員全員の留任と新役員に二木会幹事の和田公子さんの新任が満場一
  致で承認されました。
2:10月下旬に開催された全国同人大会、前々日の琵琶湖浮御堂周辺の吟
  行、前日の須磨離宮・須磨寺などの吟行と句会の様子など報告されま
  した。なかでも勝風さんが大会の懇親会で披露された詩吟が大好評だ
  ったことに大拍手でした。
3:上半期の会計報告。
4:峰村ひさ子さんから、一葉が食べたと思われる老舗のお饅頭が配られ
  パリ旅行の様子など披露されました。
5:その後句会に移り、葵さんからのアドバイス、選評など頂き、4時半
  に御開きとなりました。


画像タイトル:樋口一葉全集 -(Diet 300 KB→134 KB)

第94回関東かつらぎ同人会・令和4年11月 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/10,10:25:15] No.3509 返信 (t)
樋口一葉全集は、一葉没後すぐに発行され、また追加資料を含めてさらに
発行されたそうです。

それだけ人気が高く、惜しまれた作家と思われます。


画像タイトル:五千円札・第二号 -(Diet 406 KB→171 KB)

第94回関東かつらぎ同人会・令和4年11月 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/10,10:19:59] No.3508 返信 (t)
女性が初めて登場した日本銀行発行のお札。

樋口一葉の五千円札です。
このお札の番号は A00002Aです。

日本銀行が一葉記念館に寄贈された由です。
ちなみに第1号は日本銀行の会館に保存されているそうです。


画像タイトル:樋口一葉の針箱 -(Diet 301 KB→138 KB)

第94回関東かつらぎ同人会・令和4年11月 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/10,10:12:20] No.3507 返信 (t)
一葉記念館の所蔵品は殆どが書物です。
一葉の小説原稿、日記、小説の師匠の桃水宛長い巻紙の恋文の数々など。

長兄と父を亡くし、家計の足しに内職をした針箱が印象的でした。


画像タイトル:樋口一葉の肖像 -(198 KB)

第94回関東かつらぎ同人会・令和4年11月 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/10,10:00:08] No.3506 返信 (t)
11月9日(水)小春日和の浅草近くの樋口一葉記念館を中心に吟行し、秋の関東同人会を開催しました。
東海同人会から、中島葵さんともう一方が御出席くださいました。
11月23日は一葉忌です。

写真は館内の一葉の肖像です。


俳句手帳「冬・新年」号について 名前: 渡口 行雄 [2022/11/07,12:37:03] No.3505 返信 (t)
以下、ちょっとした感想とお知らせです。
角川の月刊「俳句」に3か月に1回、付録でついてくる小さな四季ごとの
「俳句手帳」を永年、愛用しています。
今日は11月7日。立冬ですので、新しく「冬・新年」号を手に。それをパラパラめくっていましたら、純一郎主宰と教子編集長の例句が目に飛び込んできました。
ご夫妻の作品が、同じ号に載るのは珍しいと思い、お知らせする次第です。

鯛おまけされて福笹なほ撓る(純一郎)
竹生島時折見えて雪しまき(教子)

いずれも、とても分かりやすく、情景がくっきりと立ち上がってくる作品ですね。また、主宰の句には独自の「軽み」もあって、ニヤリとさせます。
「かつらぎ」会員として、ちょっぴりうれしくなりました。

なお、昨日まで使っていた「秋」号には冬か副主宰の作品がありました。
踊の輪抜けて落ち合ふ宗祇水

以上、個人の思いを簡単に述べさせていただきました。


二重投句のマナーについて 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/06,07:59:40] No.3502 返信 (t)
純一郎先生にご質問致します。
1:峠先生の名句、箱河豚の鰭は東西南北に この句は虚子選では没、
  青畝先生は入選し四季選集にも掲載されました。11月号でこの句を取
  り上げられ、峠先生の二重投句を評価されています。
2:純一郎先生は常々、同じ句を先生と別の選者に投句するのはマナー違
  反と言われています。(他の選者の入選句を当月集に投句は認めると
  言われています)
3:先日、ある方の句が日経俳壇に入選、同じ日のZOOM句会で同じ
  句が投句され、マナー違反だから採れないと言われました。
4:一見、ダブルスタンダードとも思われます。
5:どのケースがマナー違反で、どのケースがマナー違反にならないのか
  御見解をお伺い致します。
>> ご返事 名前: 森田純一郎 [2022/11/06,18:41:50] No.3503
古谷彰宏様

支部だよりへのご質問にお答えします(なお、最近ウエブ会員のページに質問コーナーを新設したので、出来ればそちらに質問を送っていただける方がありがたいです)

私の言っていることについて、少し誤解があるようなので改めて説明することも兼ねてこの欄にて私に考えを述べたいと思います。

1:峠句、箱河豚の鰭は東西南北に を発表したのはかなり昔で、当時の投句の方式が分からないので、単純に二重投句と言って良いのかどうかは分かりません。おそらくホトトギスの虚子選で没だった句を改めてかつらぎの青畝選にぶつけた結果だと思います。これは二重投句ではありません。今のかつらぎでも支部句会で没の句を当月集に再度ぶつけて来られる方もあります。

2:純一郎先生は常々、同じ句を先生と別の選者に投句するのはマナー違
  反と言われています。(他の選者の入選句を当月集に投句は認めると
  言われています)→これは勘違いされています。私がマナー違反と言っているのは、私が一度かつらぎの句会で選句をした句を、再度別のかつらぎ外部の句会に出すことがマナー違反だと言っているのです。選者として、同じ句をまた選句することは侮辱ですし、当然没にします。また、当月集への当句は最終発表の場、つまり句集上梓の際の句として最も良い句を出す場という位置付けです。他の選者の入選句を出すことも含めて私が一旦取った句を出されても全く問題はありません。

3:先日、ある方の句が日経俳壇に入選、同じ日のZOOM句会で同じ
  句が投句され、マナー違反だから採れないと言われました。
これはそうです。日経俳壇などの俳句マスコミと呼べる場所に入選句として出た句は、選者を含め、色々な人が既に目にした句です。それを当月集以外のかつらぎの支部句会に投句することはルール違反です。逆にかつらぎの句会で入選した句を外部の私以外の選者の句会に出す人もいますが、これは仕方のないこととしても、かつらぎの句会が予選にされているようで、もちろん私としては面白くありません。

4:一見、ダブルスタンダードとも思われます。
ダブルスタンダードなどと言われることは心外ですが、これまでの私の説明の仕方がまずかったならばこの欄にて訂正します。

5:どのケースがマナー違反で、どのケースがマナー違反にならないのか
>> 投句マナーについて 名前: 古谷 彰宏 [2022/11/07,12:33:21] No.3504
純一郎先生
ご多忙の中を詳しい御説明、ありがとうございます!
(1:関東の諸句会で、この種のような疑問が良く出るのですが、各人それぞれ想像して言わば勝手な解釈をして終ってしまい勝ちです。恐らく関東以外の地方でも吟行時の季語の疑問など、同様と思います。その点では関西では毎週の様に先生との句会があり簡単に質問が出来て、この点でも地域間格差を感じています。口頭での質疑応答は簡単ですが文章にすると誤解も生じて苦労致します。
2:質問コーナーのことは気が付きませんでした。支部だより欄は今まで馴染みがあり、同じような疑問を持つ誌友の皆様に早く伝達出来るのでとても便利と思います。今後も誌友が共有する疑問には活用させて頂きたいと存じます)
1:同じ句を別の選者に投句することを僕は二重投句と解釈して居りましたので、「一見、ダブルスタンダードとも思える」と記載してしまいました。申し訳ありません。
2:句会での先生の入選句を別の選者に出すことがマナー違反で、落選句は構わないということでしょうか。勘違いの部分ですが「一度選句した句」の意味が入選句を意味されるのか、落選句も含まれるのかが判らないのです。
(現実にはたとえば鎌倉句会、我が家から往復約6時間以上、折角の機会なので句集上梓にと記念の1句を期待。後日残念ながら没と判明。鎌倉俳句ハイクに没になった4句を投句して置けば良かったなと思います)

御多忙の中を本当に有難うございます!今後共御指導宜しくお願い申し上げます


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