PaperBoardを使うと、俳句を縦書き、お好みのフォントで色紙のような画像を作成できます。
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早朝から築地の場外市場を巡り、築地本願寺を参拝、あるいは佃島へ直行と三々五々、句会場に9名が集まりました。
関東の二期会の皆様のお元気な写真を拝見!関西も頑張らねばとの思いを致しました。昨日は東和句会で明日香の猿石、亀石、鬼の洗濯板等を吟行して来ました。冬か副主宰、圭子副主宰の参加を得、総勢22名でした。好天に恵まれ、思わぬ「アケビの実」を見付けたり、楽しく吟行を終えました。後日選の主宰選が楽しみです。
角山 隆英 様大和の地は、関東の俳人にとっては青畝先生を偲ぶ永遠の聖地です。何度でも行きたいところ、まだ行っていない場所が多いのです。ぜひ、これからもご紹介ください。
佃島の川灯台です。墨田川が大きく曲がるところに聳えています。
佃小橋と対照的に大きな佃大橋、バックは空中に通路がある聖路加国際病院です。
佃大橋が出来るまでは、佃島から対岸まで渡し船があった由です。明治時代は渡し船代が、五厘だったので五厘の渡しと呼ばれた由です。
佃島の佃堀には、船宿や係留された釣り舟、ハゼ釣りなど見られました。ハゼ釣りの人の話では、佃堀はハゼ釣り場として有名とか。ボラも多く泳ぎます。
佃島の佃堀に御柱と抱木を埋設してある説明版です。三年に一度の住吉神社の祭礼では、六本の御柱に幟を掲げるのです。昔から、江戸城天守から六本の幟が等間隔に見えるように掲げた由です。
10月18日(水)快晴の築地や佃島を思い思いに吟行しました。この写真の赤い欄干の橋が有名な佃小橋です。三年に一度の住吉神社のお祭りではお神輿が大いに勢いを増す場所です。
小石川植物園の薬草園前に茶店があり、植物園内の実のみを原料にした喉飴を売っています。一袋¥600です。
天候に恵まれた吟行でした。11名が参加、9名が欠席投句でした。園内には季語が多く、皆さんよく歩かれて、おにぎりが美味しかったと思います。「俳句は足で作る」とも言われます。やはり季語を目の前で見て詠むことは大切と思います。
句会後の「9月の例会報」勉強会で、心に響いた1句は次の通りです。地方の方や欠席者からも、コメントを添えて連絡頂きました。 秋扇畳み正面向き直す 誰も蹴る勇気のあらず天狗茸 登高やともかく馬柵の尽くるまで ワイン用葡萄は袋被てをらず 底紅の赤くつきりと開きけり 遠巻きに園児ら見入る毛虫かな 指させば一瞬止まる瑠璃蜥蜴 白シャツのまぶしき官庁街通り 細き枝の先の先まで実紫 商談は膠着熱帯魚は一閃 新聞の選句を嘆く子規忌かな 日程は零泊二日風の盆 装丁を先づは楽しむ秋灯下
古谷彰宏様関東の誌友の皆様たくさんの写真と文章を支部だよりにあげていただき、ありがとうございます。ゆっくりと読ませていただきます。取り急ぎの御礼まで純一郎
小石川植物園(東京大学植物園)は高台と崖下とあり、総面積は約四万九千坪もあります。当然ながら、いわゆる雑草が至るところにあり、俳人の衣服に草虱が引っ付くのは仕方がありません。写真は崖下部分の低い笹に絡む烏瓜です。
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