互選とは、自分以外の句の中で良いと思う句を選ぶ事です。

① 投句後に送られてきます自動返信メールで掲示板入室パスワードを
  お知らせします。そのパスワードで掲示板へ入室してください。

② 掲示板の「今月の投句一覧」から、「特選を3句」「その他に良いと
  思う句を5句」選んで掲示板に書き込みしてください。 書き込み内容を
  別に作成しておき、掲示板へ貼り付けると簡単にできます。

③ 特選・・3点 入選・・1点とし、毎月中旬頃に集計して結果を発表します。

④ 主宰選と互選結果が出ましたら、主宰入選句とご自身の句を見比べて頂き、
  歳時記によって季語の本意を確かめ、写生が出来ている か、詩情があるか等、
  もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

   皆々様の投句や選句のご参加お待ちしてます。

2017年11月1日~2017年11月30日締切分

21点

【166】一間には句座の用意や牡丹焚く

平田冬か

16点

【121】色鳥の佳信のごとく吾庭に

平田冬か

【222】綿虫の意志ある如く無き如く

篠原 かつら

13点

【043】仙郷といふべき谷間楮晒す

黒岩 恵津子

12点

【159】おほどかに神も恋愛里神楽

小林恕水

11点

【061】煤払終へて鐘鳴る東大寺

小林恕水

【126】赤門に待つはマドンナ漱石忌

林 つぼみ

【200】成田屋と声を掛けたき菊人形

木村 由希子

10点

【124】聖堂に冬日あつめし色硝子

小田ゆき子

9点

【044】先客の猫を抱き寄せ日向ぼこ

太田 明

8点

【089】アイマスクして囲めるは闇夜汁

広田 祝世

【107】三代の法被の手締め一の酉

篠原 かつら

7点

【010】ドル相場どうのかうのとおでん酒

糸賀 千代

【026】群れてゐて目立たぬ花や枇杷咲ける

玉田ユリ子

【086】そんなにも買うてどうする年の市

小林恕水

【115】終焉の碑小さき翁の忌

斎藤 利明

【133】朝練を待つグラウンド霜柱

宮原 健熊

【177】菊着せる手は武骨なる菊師かな

本多亢子

【184】枯れ枯れて正に修羅場蓮の池

岡本あざみ

【225】窯の番陣中見舞ふましら酒

竹内万希子

6点

【234】屏風絵に知る銀山の苦役かな

阪野雅晴

5点

【045】続くかはさておき十年日記買ふ

中島 葵

【072】偕老のふたりがかりの布団干し

中内 ひろこ

【136】民謡の一つ飛び出す囲炉裏かな

山本 ヒロ子

【165】意気込みの尻すぼみせる日記果つ

清水洋子

【171】下見ずに吊橋渡る紅葉狩

平松文子

【195】宿り木をひとつ守れる冬木かな

吉川 やよい

【227】落ち椿色生き生きと並びけり

馬越 久

4点

【002】オートメ化せず漬けし桶酢茎宿

長谷阪 節子

【016】一宿の四方山話炉火盛ん

竹内万希子

【031】懐にマグマ抱きて山眠る

稲垣美知子

【038】神還り給ふや灯す一祠

村手 圭子

【068】夕影の芒野に佇ち遊子めく

塚本 敏代

【079】アートめくブロック塀の蔦紅葉

中島 幸子

【127】雪加の巣残して葦を刈りゆけり

中島 正幸

【135】朝まだき新海苔摘みの夫婦舟

山下りゅう太

【149】魔女お化け吐き出す電車ハロウィン

木村 由希子

【158】おでん酒右も左も愚痴らしく

中島 葵

【187】妻呼べど聞かず顔にて毛糸編む

糸賀 千代

3点

【001】LEDに変へてはかどる夜なべかな

古谷 多賀子

【004】カーテンをあけては小鳥驚かす

馬越 久

【018】一番に老忘れたき年忘れ

前田秀峰

【019】奥山はおほかた闇に冬夕焼

斎藤 利明

【039】水の面をへこませ鴨の潜りけり

平田冬か

【046】大原女に追ひ越されたり時雨道

小田ゆき子

【048】断層を隠し隠さず葛跋扈

朝雄紅青子

【053】通学の子等の背を押す空つ風

角山 隆英

【066】木枯しや人影のなき道一人

淵沢小十郎

【088】への字の山三角の山眠りけり

清水洋子

【111】写生派の末座に侍して青畝の忌

朝雄紅青子

【145】百ほども鷹舞ふ白樺峠かな

古谷 彰宏

【148】北斎を誘うや能登の波の花

池嶋 大貴

【162】ラガーマン肩に息するノーサイド

斎藤 利明

【180】冬晴れやあのひとはもういはれへん

日根 美恵

【197】心倣し星の増えゐて青畝の忌

黒岩 恵津子

【204】鷹柱立て直しては太りけり

山本 ヒロ子

【208】冬の空丹波杜氏の五感冴え

冨士原 博美

【210】凍星や悲しい時は空を見る

玉田ユリ子

【224】揚げ浜は鳶の笛の小春かな

児島 芙美