互選とは、自分以外の句の中で良いと思う句を選ぶ事です。

① 投句後に送られてきます自動返信メールで掲示板入室パスワードを
  お知らせします。そのパスワードで掲示板へ入室してください。

② 掲示板の「今月の投句一覧」から、「特選を3句」「その他に良いと
  思う句を5句」選んで掲示板に書き込みしてください。 書き込み内容を
  別に作成しておき、掲示板へ貼り付けると簡単にできます。

③ 特選・・3点 入選・・1点とし、毎月中旬頃に集計して結果を発表します。

④ 主宰選と互選結果が出ましたら、主宰入選句とご自身の句を見比べて頂き、
  歳時記によって季語の本意を確かめ、写生が出来ている か、詩情があるか等、
  もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

   皆々様の投句や選句のご参加お待ちしてます。

2017年12月1日~2017年12月31日締切分

17点

【085】負けん気は今も変らず木の葉髪

岡本あざみ

16点

【121】硯海に水満満と筆始

迫山 悦子

15点

【103】川涸れて岩の百相見て飽かず

壁谷幸昌

14点

【178】神に感謝夫に感謝と日記果つ

古谷 多賀子

13点

【048】古武士然たり泥鎧ふ冬の鹿

平田冬か

12点

【057】火伏神煤け鍛冶屋の年詰まる

篠原 かつら

10点

【013】弁明もなく鮟鱇の切られけり

斎藤 利明

【194】古着市化けて出さうな毛皮吊る

木村 由希子

8点

【200】懐手して空っぽの心かな

山 粧子

7点

【006】白雲を遊ばせてゐる枯木立

村手 圭子

【018】年惜しむ昭和の歌を聞きながら

小田ゆき子

【028】注連かけていよよ神さぶ那智の滝

小林 久美子

【055】幾度も天地を返し楮晒す

木村 由希子

【168】長屋門表札替り万両忌

角山 隆英

6点

【008】眠れども山は谺を返しけり

糸賀 千代

【134】ボロ市の片隅金の成る木売る

木村 由希子

【163】冬籠「生きているか」とメール来る

阪野雅晴

【186】手焙の訛りも温し朝の市

池嶋 大貴

【193】御製にも詠まれしその名熊楠忌

広田 祝世

5点

【009】満載の神こぼれずや宝船

小林恕水

【017】燃え尽きる冬至の落暉惜しみけり

浅野 照子

【124】忌明けなる頬に初日のあたたかし

村手 圭子

【207】どうどすえ天神市の酢茎売り

長谷阪 節子

4点

【025】鉄橋にカメラ十台息白し

大谷 芳生

【037】省くことますます巧みに年用意

竹本正竜

【042】手送りの帽に聖夜の喜捨あふれ

内田あさ子

【062】一箸に花弁欠けし牡丹鍋

広田 祝世

【075】卆寿吾句帳新たに年迎ふ

新實 香代子

【087】表札を磨き上ぐるも年用意

小林 久美子

【088】氷柱垂れ滝水音は細りけり

新實 和雄

【094】吐く息の白きを遊ぶ園児かな

山 粧子

【097】誰を待つというで無き道雪を掻く

西尾青雨

【114】寺社多き京にミサありクリスマス

長谷阪 節子

【165】冬ソナの小径と名づけ枯木立

吉川 やよい

【166】電ノコも手鉤も道具鮪割く

中島 葵

【181】書く名前今年も減らず祝箸

黒岩 恵津子

3点

【016】餅つきや車椅子あり四世代

吉川 やよい

【024】電飾の町よそよそし襟立つる

山本 ヒロ子

【034】聖菓買ふ二人に見合ふ大きさの

たなかしらほ

【035】親も子も扁平足の炬燵かな

野村 親信

【041】受験絵馬掛くる場所から競はれて

山崎 圭子

【053】弓始金的射止め面映ゆく

中島 正幸

【109】城門の寂びゆく櫓冬日差す

和田 惠子

【137】ぬた場あり獣道あり猪の罠

古谷 彰宏

【142】あかぎれの刀傷のごと口を開け

安藤悠木

【150】爺さまか婆さまかしら冬帽子

近藤 八重子

【153】編んで解き編んで解きして毛糸編む

西尾青雨

【167】天の塵地の塵祓ひ弓始

小林恕水

【174】青畝遺墨峠の遺墨去年今年

前田秀峰

【176】数へ日やレジ待ち長しレシートも

山崎 圭子

【202】一打して余韻に祈る除夜の鐘

太田 明

【204】ポケットに句の指折りつ梅探る

足立 恵