互選とは、自分以外の句の中で良いと思う句を選ぶ事です。

① 投句後に送られてきます自動返信メールで掲示板入室パスワードを
  お知らせします。そのパスワードで掲示板へ入室してください。

② 掲示板の「今月の投句一覧」から、「特選を3句」「その他に良いと
  思う句を5句」選んで掲示板に書き込みしてください。 書き込み内容を
  別に作成しておき、掲示板へ貼り付けると簡単にできます。

③ 特選・・3点 入選・・1点とし、毎月中旬頃に集計して結果を発表します。

④ 主宰選と互選結果が出ましたら、主宰入選句とご自身の句を見比べて頂き、
  歳時記によって季語の本意を確かめ、写生が出来ている か、詩情があるか等、
  もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

   皆々様の投句や選句のご参加お待ちしてます。

2017年9月1日~2017年9月30日締切分

30点

【023】月天心舟は湖心に櫂休め

内田あさ子

18点

【216】篝火の吹つ飛びさうに鵜舟来る

古谷 多賀子

15点

【052】添水打つ少し遅れて谺打つ

清水 洋子

14点

【157】ロボットの案内適切文化の日

黒岩 恵津子

13点

【142】奔馬にも竜にもなりて霧走る

小林 恕水

11点

【015】海峡によき気流あり鷹柱

古谷 彰宏

【133】朝茶事やまだ白妙の酔芙蓉

田島 もり

【150】おっとっと表面張力新酒酌む

近藤 八重子

10点

【178】光るもの浜に散らばる良夜かな

小林 恕水

8点

【041】水の秋水車は何も搗いてゐず

篠原 かつら

【213】偕老の互ひを頼む冬籠

糸賀 千代

7点

【020】胸までの芒の原に溺れさう

中島 葵

【059】百足来て吾の二足のもつれさう

吉川 やよい

【070】藁塚を今宵の宿と群れ雀

池嶋 大貴

【080】モンゴルの花野の広く馬を馭す

阪野 雅晴

【135】尼さまの殺陣なかなかに村芝居

近藤 周三

【021】銀輪に島を一周天高し

平松 文子(ぶん子)

6点

【050】朝顔やこれで仕舞ひと青ひとつ

井野 裕美

【090】帰るさにまた振り返る墓参かな

中野 勝彦

【140】仏の灯落としてからの鉦叩き

玉置 泰作

【195】船笛を吹き合ふ霧の深さかな

たなかしらほ

5点

【007】一歩より萩かき分けて萩の寺

小田ゆき子

【086】佳境へとページをめくる夜長かな

太田 明

【088】間引菜の水滴らせ売られけり

山下りゅう太

【198】虫の音を隣家と分かつ今宵かな

栗林 通子

【217】蔕取れば襟足白き秋茄子

池嶋 大貴

4点

【008】鰯雲帝仮寓の島覆ふ

小林 恕水

【081】よく売るる枝付きの柿無人店

中島 葵

【085】猿に合ひ人には合はず薬掘る

糸賀 千代

【102】妻籠より馬籠の峠つるでまり

篠原 かつら

【113】手習ひの蕎麦打ち競ふ敬老日

龍野 ひろし

【162】運ばる々新藁匂ふ牛舎かな

平松 文子(ぶん子)

【194】青天に手を差し伸ぶる曼珠沙華

迫山 悦子

【202】廃駅を自在に出入り秋茜

本多 亢子

【205】膝を抱く檻のゴリラを見て秋思

平田 冬か

【215】曼珠沙華東西南北飛び火せる

壁谷 幸昌

3点

【006】威銃花手折らんとしたるとき

木村 由希子

【029】黒きまで紅の凝りたる吾亦紅

平田 冬か

【043】千年樹堂々と守る神の留守

糸賀 千代

【044】爽やかやグッドジョッブと感謝され

たなかしらほ

【058】白波の磯を眼下に葛の花

太田 明

【074】カウベルの一斉になる夏惜しむ

小林 久美子

【109】子等の絵のモデルともなる日向ぼこ

黒岩 恵津子

【115】秋天に雲の描きし動物園

西本 陽子

【136】白萩の決して白くはなかりけり

森田 純一郎

【139】病み上り喉にやさしき冷奴

中島 幸子

【143】万葉集よくは知らねど思ひ草

迫田 斗未子

【146】蜻蛉増ゆリフトをのぼりゆくほどに

村手 圭子

【171】供養塚へと滑りゆく穴惑

山崎 圭子

【188】重なれる島また島を鳥渡る

村手 圭子

【192】声嗄らし祭話の男酒

前川 勝

【193】西大寺整ひすぎて秋暑し

森田 純一郎

【208】門一歩白萩長き秋篠寺

田島 竹四