互選とは、自分以外の句の中で良いと思う句を選ぶ事です。

① 投句後に送られてきます自動返信メールで掲示板入室パスワードを
  お知らせします。そのパスワードで掲示板へ入室してください。

② 掲示板の「今月の投句一覧」から、「特選を3句」「その他に良いと
  思う句を5句」選んで掲示板に書き込みしてください。 書き込み内容を
  別に作成しておき、掲示板へ貼り付けると簡単にできます。

③ 特選・・3点 入選・・1点とし、毎月中旬頃に集計して結果を発表します。

④ 主宰選と互選結果が出ましたら、主宰入選句とご自身の句を見比べて頂き、
  歳時記によって季語の本意を確かめ、写生が出来ている か、詩情があるか等、
  もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

   皆々様の投句や選句のご参加お待ちしてます。

2017年6月1日~2017年6月30日締切分

15点

【137】不夜城のやうなカジノや明け易し

小林 久美子

13点

【100】結論は急かずともよし生ビール

竹内万希子

12点

【012】よき香立て浄衣にて編む茅の輪かな

糸賀 千代

【064】物言ひも流石貫祿一の海女

田島 竹四

【177】桂馬跳びはた飛車滑り水馬

中島 葵

9点

【094】起上り小法師めきてヨット立つ

小林恕水

8点

【023】汗止めの鉢巻きしとど窯責むる

内田あさ子

【046】折からの清めの雨や夏祓

本多亢子

【084】たてがみに櫛を入れもし馬洗ふ

野村 親信

【155】ビデオほどイルカは跳ねず船遊

阪野雅晴

7点

【030】山城を見上ぐる茶屋や心太

篠原 かつら

【068】無人駅改札口の蝸牛

山下えつこ

【080】くぐりたる茅の輪のにほふ雨上り

小田ゆき子

【166】嫁に来て染まりし家の梅を干す

池嶋 大貴

6点

【025】橋立の松を縫ひゆく白日傘

黒岩 恵津子

【148】黴の字のいかにも黴びてゐるやうな

平田冬か

【198】待合に蛍籠吊る夜の茶事

平田冬か

5点

【033】思はざる高みを飛べる梅雨の蝶

広田 祝世

【181】今はもう猫のものなる藤寝椅子

小林 久美子

4点

【028】更衣少女等羽化をした如く

中島 幸子

【031】山法師なる街路樹や木曽に入る

古谷 多賀子

【045】清流の天使と名付け蜻蛉守る

阪野雅晴

【049】大妻籠旅籠三軒蕨干す

古谷 彰宏

【090】奥宮の天突く杉やほととぎす

安藤悠木

【101】軒毎に燕の巣立ち妻籠宿

古谷 彰宏

【124】川下り涼し悲鳴も歓声も

長谷阪 節子

【130】土間涼しこの家重要文化財

岡本あざみ

【212】避暑の駅正調木曽節流れ来る

古谷 多賀子

3点

【008】ぶれのなき句業は褪せぬ峠の忌

竹内万希子

【010】またたびの白の涼しき自己主張

村手 圭子

【014】わが前を横切る蜥蜴尾のあらず

小田ゆき子

【018】夏木立丘のチャペルの白き壁

垣内 孝雄

【039】舟に住み特等席や揚花火

中島 正幸

【044】新築と思へぬ色の浮巣かな

木村 由希子

【059】白々と夏の月ある坊泊り

角山 隆英

【065】分水嶺どちらの川も河鹿鳴く

野村 親信

【066】歩を運ぶことより田植体験子

山崎 圭子

【067】万緑や陶の煙突抽きんづる

新實 香代子

【091】音のして音して滝のまだ見えず

清水洋子

【093】花合歓やダム湖の底に眠る村

太田一穂

【149】 柏餅余白ばかりの皿2枚

日根 美恵

【157】マンションの広すぎる窓明け易し

浅野照子

【159】一つづつ光取り込み滴れり

西尾青雨

【208】廃校の巣箱にしかと雛の声

広田 祝世

【221】緑蔭におにぎり二つの昼餉かな

迫山 悦子