互選とは、自分以外の句の中で良いと思う句を選ぶ事です。

① 投句後に送られてきます自動返信メールで掲示板入室パスワードを
  お知らせします。そのパスワードで掲示板へ入室してください。

② 掲示板の「今月の投句一覧」から、「特選を3句」「その他に良いと
  思う句を5句」選んで掲示板に書き込みしてください。 書き込み内容を
  別に作成しておき、掲示板へ貼り付けると簡単にできます。

③ 特選・・3点 入選・・1点とし、毎月中旬頃に集計して結果を発表します。

④ 主宰選と互選結果が出ましたら、主宰入選句とご自身の句を見比べて頂き、
  歳時記によって季語の本意を確かめ、写生が出来ている か、詩情があるか等、
  もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

   皆々様の投句や選句のご参加お待ちしてます。

2017年7月1日~2017年7月31日締切分

13点

【081】ひもじさを知る人の減り終戦忌

糸賀 千代

12点

【143】湧水を飲み比べもし避暑散歩

木村 由希子

11点

【033】左の掌終始鵜縄の要なす

古谷 彰宏

9点

【009】ほうたるや草に沈みて草灯す

塚本 敏代

【043】青空を仰ぐ八月六日かな

小林 恕水

【185】推敲の一字に迷ふ団扇かな

太田 明

8点

【015】下駄の歯の無きかに減りて踊りけり

古谷 多賀子

【214】夜濯の小さく干して旅にあり

清水 洋子

7点

【004】さながらに絡繰人形鉾の稚児

小田ゆき子

【112】唇がおぼえておりし草の笛

日根 美恵

【207】薄墨の草書涼しき葉書かな

鈴木 則子

6点

【045】川風の通りよろしき夏座敷

玉田ユリ子

5点

【037】樹下涼し水琴窟の音もまた

安藤 悠木

【048】装束に鵜匠の鬚のよく似合ふ

糸賀 千代

【070】明日のことケセラセラなり髪洗ふ

迫田 斗未子

【077】いつも来る守宮見ぬ夜はつまらなく

玉田ユリ子

【127】二筋のやがて一布に夫婦滝

林 つぼみ

【172】軒簾露地筒抜ける声のあり

中島 幸子

4点

【016】夏吟行塩たっぷりのおにぎりと

稲垣美知子

【051】地獄絵図見に来て窓に蓮の池

栗林 通子

【066】飛入りの旅人にも賞盆踊

本多 亢子

【068】満天に星をいただき航涼し

たなかしらほ

【168】我が胡瓜U字J字にCの字も

山崎 圭子

【216】遊船にあがる歓声海豚翔ぶ

内田あさ子

3点

【003】ゴンドラを見上げる空に秋の空

小林 久美子

【017】ビルの上に出でて小さき今日の月

阪野 雅晴

【029】午後二時のカンナ烈火の如きかな

木村 由希子

【041】焼肉屋花屋薬屋脂照

山崎 ぐずみ

【042】薪能さながら鵜匠鵜を捌く

田島 もり

【047】早苗饗や米寿の媼差配せる

角山 隆英

【049】走馬灯思案どうどうめぐりして

中島 幸子

【052】町内の一斉掃除涼新た

黒岩 恵津子

【078】ジョッキーのビールはぐいと飲むべかり

浅野 照子

【082】プラタナス一葉駆け行く今朝の秋

村手 圭子

【093】下界の灯涼し六十階にわれ

岡本あざみ

【095】夏帽を逃ぐる子追ふて母の腕

西本 陽子

【133】仏壇を思はず閉ぢぬはたた神

平田 冬か

【139】満面の笑顔を空に花菖蒲

冨士原 博美

【154】はんざきの輪廻転生岩となる

野村 親信

【158】ゆったりと齢九十夏帽子

井野 裕美

【181】杖放ち踊りの輪へと飛び入りぬ

広田 祝世

【193】大夕焼出航告げるアナウンス

岡本あざみ

【194】短夜にポチは黙って逝きにけり

玉田ユリ子

【211】補聴器を外したくなる蝉しぐれ

新實 香代子

【221】蜩の声に暮れゆく山の宿

龍野 ひろし