互選とは、自分以外の句の中で良いと思う句を選ぶ事です。

① 投句後に送られてきます自動返信メールで掲示板入室パスワードを
  お知らせします。そのパスワードで掲示板へ入室してください。

② 掲示板の「今月の投句一覧」から、「特選を3句」「その他に良いと
  思う句を5句」選んで掲示板に書き込みしてください。 書き込み内容を
  別に作成しておき、掲示板へ貼り付けると簡単にできます。

③ 特選・・3点 入選・・1点とし、毎月中旬頃に集計して結果を発表します。

④ 主宰選と互選結果が出ましたら、主宰入選句とご自身の句を見比べて頂き、
  歳時記によって季語の本意を確かめ、写生が出来ている か、詩情があるか等、
  もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

   皆々様の投句や選句のご参加お待ちしてます。

2017年10月1日~2017年10月31日締切分

16点

【190】大根焚湯気も一緒に掬ひ分け

後藤 允孝

13点

【034】推敲の一語に迷ふ夜長かな

迫山 悦子

【149】モンローの口のさまして通草熟る

清水洋子

【180】小説より奇なる日記や一葉忌

野村 親信

12点

【028】書割は雪の吉良邸菊人形

平田冬か

10点

【054】賑やかに小鳥来れど名を知らず

田島 竹四

【132】飛蚊症いま特に邪魔鷹を待つ

中島 葵

【198】天高し飛行機雲のまだ伸ぶる

足立 恵

9点

【045】短日や一駅毎に灯の増ゆる

小田ゆき子

【123】鶴唳の谺に明くる大地かな

小林 恕水

【162】牛の尻押しトラックへ牧閉ざす

中島 葵

【205】天誅組無念の墓に鵙猛る

平田冬か

8点

【015】結納の佳き日俟たるる松手入

太田 明

【147】ガラス戸に秋の日歪む志賀旧居

馬越 久

【167】検査寒CT・エコー・レントゲン

田島 竹四

7点

【097】吾は一階夫は二階の月仰ぐ

清水 寿恵子

【127】尼一人守る山寺吊るし柿

玉田ユリ子

【138】夕映えの玄海望む稲架襖

山下りゅう太

【151】稲架解いて夕日縁まで届きけり

山下りゅう太

6点

【048】町名に明治の名残一葉忌

篠原 かつら

【065】訳しらず幼子仮装ハロウィン

井野 裕美

【116】大手門潜りてよりの菊花展

古谷 彰宏

【129】萩日和小巾刺す背の丸き母

中内 ひろこ

【133】不協和音混じるもありて虫集く

塚本 敏代

【134】仏母堂庭に色鳥遊ばしむ

黒岩 恵津子

【160】乾坤の静寂を破る鶴の声

小林 恕水

5点

【011】柿の木の片棒担ぐ稲架襖

山下りゅう太

【013】菊花展審査に鉢を取り替ふる

たなか しらほ

【051】沈下橋一の字に映ゆ水澄めり

清水洋子

【093】騎乗して走ってみたき花野かな

平田冬か

【187】村祭移住受付席のあり

近藤 周三

【204】文化の日句屑の増えて行くばかり

阪野 雅晴

4点

【032】仁王門仁王在さず秋の風

稲垣 美知子

【050】長き夜や少し不思議な話読む

吉川 やよい

【078】おでん酒気合ふも性は陰と陽

糸賀 千代

【082】ブレーキの利く着水や鴨来る

稲垣 美知子

【086】雲の白際立つ今日の秋の空

たなか しらほ

【096】月君臨低きに雲を侍らせて

内田あさ子

【113】藻まみれの竹簀乾かし簗仕舞

古谷 多賀子

【163】銀杏を避けてよろけて彼の腕

清水 寿恵子

【173】山寺の句座を賑はす狸かな

竹内万希子

【193】蜘蛛の網(い)に風の走らす露の玉

内田あさ子

【196】長き夜や聞き役となる長ばなし

児島 芙美

3点

【003】シンフォニー指揮する風あり芒原

児島 芙美

【008】わっと来て脅したくなる稲雀

西尾 青雨

【019】菊枕不出来なれども香の高し

糸賀 千代

【022】鹿も入れ記念撮影七五三

角山 隆英

【052】釣りファッション決めし女の鯊の竿

内田あさ子

【056】舞ひ降りし鶴二歩三歩して止まる

小林 恕水

【060】命綱池に垂らして松手入

朝雄 紅青子

【061】陵を抱きて明日香山眠る

前田 秀峰

【092】緩急の流れ素直に落葉ゆく

西尾 青雨

【104】秋の雨しとどに国分尼寺礎石

山下えつこ

【119】中蔭の友にも照るや後の月

池嶋 大貴

【140】落柿舎の道汚したる熟柿かな

前田 秀峰

【161】眼を閉じて音で楽しみ遠花火

大谷 芳生

【164】苦吟せる我が頂門を打て木の実

木村 由希子

【185】瀬枕のまこと高々崩れ簗

古谷 彰宏

【202】描かれてゆく絵のごとく霧はるる

小田ゆき子

【212】文化の日夫青春の哲学書

田島 もり